カテゴリー「クラシック雑記」の74件の記事

2008年3月26日 (水)

すっかり更新無精になってしまいました。

以前はほぼ毎日を目安に更新していたのですが、最近はめっきり無精者になってしまいました。

最近の状況などご報告しておきます。

音楽は相変わらず、通勤時と寝る前に聴いています。休日出勤する時は、イヤホンで聴きながら仕事をしています。これは幸せな時間です。

娘がうろうろするので、リビングにCDが置けなくなり、テーブルの上に少しだけ置いてあります。気が向いたら収納してあるケースからなにがしか引っ張り出して来ます。昨夜はブラームスとシューマンのピアノ五重奏曲を出して来て聴いています。

基本的な聴き方は、あまり聴きなれていない苦手な)ものを優先して聴く、という感じですが、上記ブラームスやシューマンは久々に大好きな音楽を聴きたくて取り出して来たもの。たまにそういうのを聴くと、すごく幸せな気持ちになります。

「レコード芸術」と「音楽の友」を毎月買っています。何気に楽しみです。4月号の「音楽の友」のウィーンフィル特集などは興味深く読みました。(どうでもいいけど、ホセ・カレーラスも老けましたね!) 「レコード芸術」はそれでも、1ヶ月間楽しんで読みます。

今年初めに宣言したように、CD購入枚数は激減しております。HMVでの注文も原則1月1回としております。

実演を聴きに行くのはちょっと休憩かな。田舎住まいでちと苦しいです。

今年は購入枚数をセーブしているので、昨年までに買って未聴(またはしっかり消化できていない)曲をたくさん聴いています。いろいろな発見があって、楽しいものです。

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2008年3月14日 (金)

のだめカンタービレ第20巻

  • 勿論、毎回そうなのですが、この巻は特に音楽についての「うんちく」が多かったような。ストーリーと音楽との融合には、普通に「知っている」とか、ブレーンから「教わる」だけではこなし切れない力量が要るはず。二ノ宮知子、恐るべし。
  • 個人的には、峰と清良のカップルがちゃんと描かれていて満足。
  • のだめが特定の曲に強烈に惹かれるという状況は、ちょっと想定外でした。終盤の展開とも合わせ、どうなっていくのか私としては先が読めなくなってきました。
  • 今夜はラヴェルのピアノコンチェルトでも聴きながら寝ましょうか。

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2008年3月 9日 (日)

作曲家◎人と作品シリーズ「シューベルト」

シューベルトはブラームスの次に好きな作曲家です。でありながら、(他の作曲家もそうなのですが)その生涯や作品の全体像について、まるで把握していません。「勉強部屋」というのは看板に偽りありで、ちっとも勉強せずに好きなものを聴いているだけって感じですが(それでもいいとは思っていますが)、やはり西洋音楽のメインストリームの作曲家くらいについては一通り知っておきたいなあ、と思って、音楽之友社の「作曲家◎人と作品」シリーズの「シューベルト」を読みました。

著者である村田千尋氏の思い入れが随所に感じられる内容。友人の証言やシューベルティアーデの様子などを読むと、シューベルトの人徳が垣間見られて面白いです。交響曲のナンバー問題も実はよく知らなかったので、よく分かりました。

で、私も金子健志氏と同じで、「ザ・グレイト」は9番のままでいいんじゃないか、と思いますが、これが書かれたのがおそらく28歳のとき。31歳の若さで亡くならなかったら、どんな素晴らしい作品が世に残っただろう。連作リートももっと作ったろうし、オペラも、ピアノ・ソナタも、弦楽四重奏曲も。。。実に残念ですね。

ラ・フォル・ジュルネに行けないので、一人ラ・フォル・ジュルネです。ムーティ/ウィーンpoの交響曲全集と、ケンプのピアノ・ソナタ集をよく聴いています。どちらもいいです。感想はまた後日。

「作曲家◎人と作品」シリーズは去年、「ブラームス」を読んで2冊目。作品解説と一覧が便利だし、前述のような理由から、このシリーズ集めていこうかと。早速今日、「マーラー」を買いました。

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2008年3月 1日 (土)

「一個人」4月号 特集「至福のクラシック」

雑誌「一個人」2008年4月号の保存版特集は「至福のクラシック」。

冒頭、ギタリスト村治佳織のグラビア? やや違和感を感じつつも、以降はカラヤン、小澤、VPO vs. BPO、茂木健一郎の「脳とシューベルト」、モーツァルトの謎、ベートーヴェンの名盤等々と、入門編としては至極真っ当な内容でしょうか。

ラ・フォル・ジュルネをプッシュしている感じ。これ行きたいなあ。シューベルトだし。多分許されないので、相談もしていませんが。

クラシック名盤100は5人の評論家がジャンルごとにベスト20を選出したものの上位ということですが、まあ結果として入門用の曲が重複して出てきたりして、どうなのか、という気もします。諸石幸生氏のカラヤン賛美も、それ自体はいいのですが、何だか上滑りな印象。

総合的な出来としては、去年の「男の隠れ家」の方が上かな。

ikkojin.net

http://www.ikkojin.net/special/index.html

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2008年2月21日 (木)

リトミック体験入学

娘と妻がリトミックの体験入学に行ってきました。

最初は、初めての場所に慣れない様子だったらしいですが、太鼓につかまり立ちして叩いて遊んだり、置いてある楽器に興味津々だったり、まあ楽しめていたようです。

帰ってから、昼も夜もよく寝ていますので、しっかり刺激を受けたのでしょう。

4月から正式に入学する予定です。

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2008年2月11日 (月)

室内合唱コンクールに参加してきました。

当地のとあるホールの室内合唱コンクールに参加してきました。

残響の素晴らしいホールです。歌っている間は、技術的な課題への対処をしながらではありますが、アカペラのハーモニーを楽しむことができました。

(つい昨日まではハモリが全くはまってる気がしなくて、どうしたもんかと思っていましたが、まあ何とかなったかな。)

今回はいつもと違って指揮者なしでやりましたが、これもいい経験でした。皆の息遣いを感じながら歌うというのもいいもんです。

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2008年2月10日 (日)

CDをポータブるって時代遅れ?

私、何を隠そう非オーディオなクラシックファンです。

どのくらい音質にこだわらないかと言うと、通勤時にiPodnanoで聴いているのは勿論、家でもポータブルCDプレイヤーでクラシックを聴く毎日です。

で、そのプレイヤーが長年の酷使に耐え切れなくなってきた様子なので、本日、いつも利用しているYマダ電機に求めに行きました。

ところが! ポータブルCDプレイヤーが見当たらない。ようやく見つけたら、4種類しか置いていない上、そのうち3つは在庫なし。念のため店員さんに確認すると、やはりそれだけしか置いていないそう。

そこでは買うのをやめて、他の電器店に行きましたが、そこも同じような状況でした。

いまどき、CDを持ち歩くってことはしないってことなのでしょうね。デジタルなのかMDなのか、とにかくソフトのままポータブルで聴くって人は少なくなっているということなのでしょう。

さて、2軒目の店で買ったのはSONYのD-NE830(シルバー)。今まで名も知れぬメーカーの器械を使っていたのですが、どうやら音質も良くなったようだし、時間表示も出るようになったし(前のはそれさえなかった)、かなり満足です。

SONY D-NE830

http://www.ecat.sony.co.jp/walkman/product.cfm?PD=22926&KM=D-NE830

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2008年2月 8日 (金)

音盤700枚突破。

本日HMVから届いたCDで、保有枚数が700枚を超えました。

買ったものを売ったりはしていないので、純粋に聴き始めてからの枚数ということになります。

まだまだ聴き手としては駆け出しです(レコ芸のリーダーズチョイスでは、CD30000枚という方もいらっしゃいましたし)が、普通の人から見たら十分「音楽バカ」かもしれません。

今年に入ってからは、コンドラシン指揮のショスタコーヴィチの交響曲のどれかを聴きながら眠りにつく毎日です。これもどうかという感じですね。もっと相応しい曲はたくさんあるのに、なぜショスタコなのか、しかもおよそ穏やかでないコンドラシンの熱い指揮で聴くのか。

通勤時間にはマーラーの第9番(バルビローリ指揮)を聴いていますし。これは、来週、チョン・ミュンフン指揮N響のコンサートを聴きにいくからなのですが。お陰で、仕事中にも第1楽章第1主題が頭の中を巡っています(仕事ははかどります)。

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2008年1月27日 (日)

私的レコード・アカデミー賞2007 大賞

何だか、こうも長くやっているとどうでもいいような気になってきましたが、一応けじめということで、総合ベストを選んでおきます。

大賞(金賞) フランツ・コンヴィチュニーの芸術 1、2

銀賞 ブラームス 合唱曲全集(マット/ヨーロッパ室内合唱団)

銅賞 ワーグナー ワルキューレ(カイルベルト)

何だか大作ばかりになってしまいましたが、単品でも勿論、いいものはたくさんありました。

去年は所有枚数が倍増くらいしてしまって、好きな音楽が一気に増えた年でした。今年はちょっと落ち着いてゆっくりと好きな音楽を増やしていこうかと思っています。その分、CDだけでなく実演でも、いい音楽を聴いていければ、と思います。

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私的レコード・アカデミー賞2007 企画部門

ちょっとブランクが空いてしまいました。最後に「企画」部門として、各ジャンルに収まり切らなかったものを救いたいと思います。

で、このボックスセットを取り上げたいからわざわざ部門立てしたようなものなのですが。。。

第1位 フランツ・コンヴィチュニーの芸術 1、2(各11枚BOX SET)

ede CLASSICS の激安ボックス。(edeってレーベル名かと思ってますが、合っていますでしょうか。どなたかご教授ください。)子供の頃、家に置いてあったLPがコンヴィチュニー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のベートーヴェンでした。いつかもう一度聴きたいと思っていましたが、こんなに安価で手に入るとは思っていませんでした。

内容はベートーヴェン、シューマンの交響曲全集、バッハ、ヴィヴァルディなどのヴァイオリンコンチェルト(オイストラフ親子)、ブルックナー、ショスタコーヴィチ、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」(!)など。ベートーヴェンだけでも聴く価値があります。どっしりと揺るがない、と言って全然重いわけではなく、むしろ躍動感豊かなベートーヴェンです。ゲヴァントハウス管を中心としたドイツ伝統のオケの響きも絶妙です。

ちなみに、このボックスを買ってからCDの買い方が変わってしまった(主に良質廉価盤セット漁りになってしまった→そのため枚数が激増してしまった)ターニングポイント的な音盤でもありました。

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2008年1月20日 (日)

私的レコード・アカデミー賞2007 声楽曲部門

声楽曲はそんなに買っていませんが、なかではこれを。

第1位 ブラームス 合唱曲全集(マット/ヨーロッパ室内合唱団)

まず何より企画が素晴らしいですね。ブラームスの数ある合唱曲を全て録音、しかも8枚組でお手頃価格。ブリリアントを褒め称えたい。

で、安かろう悪かろうと思いきや、合唱としては最高の水準。ヨーロッパ室内合唱団、恐るべしです。ソロも極上。座右に置きたい名ボックスです。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_8775.html

あとは、リヒターのマタイ旧盤も言うまでもなく最高なのですが、まだちゃんと聴いたことが一度しかない(。。。)ので保留。

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_85dc.html

フェルナンド・コレナのアリア集を二つ買いました。愛すべきバッソ・ブッフォです。手元に「ドン・パスクァーレ」(ケルテス/ウィーン国立歌劇場管)が届いていますが、なかなか聴く時間がありません。

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_d5f5.html

部門賞の最後、次回は企画部門。一人よがりなブログですが、今しばらくお付き合いください。

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2008年1月19日 (土)

私的レコード・アカデミー賞2007 器楽曲部門/オペラ部門

器楽曲っておそらく私は得意ではないようです。十分聴き込めた盤がないような気がするので、この部門は空席とします。いや、いい演奏がたくさんあったのですが、それほど愛着したものはなかったかなと。これはひとえに、聴き手の至らなさです。

続いて、オペラ部門。去年買ったのは4つしかありません。すなわち、カイルベルトの「指環」のうち「ラインの黄金」、「ワルキューレ」、「ジークフリート」、そしてベームの「魔笛」です。ベームの「魔笛」、ヴンダーリヒの素晴らしいタミーノを聴くだけでも大満足。ですが、このオペラの後半がどうにも好きになれないんですよね。。。夜の女王もやや惜しいか。(ディースカウのパパゲーノは慣れてしまえば違和感もないですが。)

というわけで、「リング」の3作から選ぶとしたら、ホッター、ヴァルナイ、ヴィントガッセン、ナイトリンガー(オペラ上も当盤の歌手陣のラインナップからも、この4人が主役と思うので)が唯一揃う「ジークフリート」を、と言いたいところですが、ここも作品の好みから「ワルキューレ」かなあ。最初に聴いたということもあるし。

第1位 ワーグナー 楽劇「ワルキューレ」(カイルベルト/バイロイト祝祭管/ホッター/ヴァルナイ/ヴィナイ/ブラウエンスティン/グラインドル/ミリンコヴィチ他)

1つ前のレコード・アカデミー大賞受賞盤(「ラインの黄金」「ジークフリート」と)。録音は万全とは言い難いのですが、生々しくドラマティックな演奏が鮮明に伝わってきます。そして何より歌手が凄い。アストリッド・ヴァルナイのブリュンヒルデは声、ディクション、フレージング、何をとっても素晴らしい。

このディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_52c6.html

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_ef5a.html

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2008年1月18日 (金)

私的レコード・アカデミー賞2007 室内楽曲部門その2

第1位 ブラームス ピアノ五重奏曲(ポリーニ/イタリアSQ)

言わずと知れた名盤です。ポリーニの美質とイタリアSQの美質がピタリと一致して、完璧と言いたいような演奏になっています。音楽的に弛緩するところがない、引き締まったブラームス。何度聴いても飽きません。ドイツ・グラモフォン。

第2位 プーランク 室内楽曲全集(ル・サージュ他)

ピアノのル・サージュを中心としたプーランクの室内楽曲集。どの曲もチャーミングで楽しい。プーランクは去年初めて聴いた作曲家の中で、一番のお気に入りになりました。演奏も溌剌としており、当時若手だった演奏家達の意気込みが感じられます。RCAで廉価で買えます。99年のレコード・アカデミー大賞受賞盤とか。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_4812.html

第3位 ブラームス ピアノ三重奏曲他(ボザールトリオ他)

ブラームスのトリオ集。これらは、ブラームスが書いた音楽の中でも最もとっつきやすい音楽ではないでしょうか。特にホルン三重奏がお気に入りです。演奏者の統一感のないアルバムなのがやや残念。フィリップスの2枚組。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_33db.html

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2008年1月17日 (木)

私的レコード・アカデミー賞2007 室内楽曲部門その1

昨年は、私の室内楽の年と言ってもいいくらい、室内楽の良さに開眼した年でした。

とりあえず思いつくままに挙げてみます。

まずは大好きなイタリアSQ

  • ブラームス ピアノ五重奏曲(ポリーニ/イタリアSQ)
  • シューマン/ブラームス 弦楽四重奏曲全集(イタリアSQ)
  • ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」他(イタリアSQ)
  • シューベルト 弦楽四重奏曲第12~15番(イタリアSQ)

他にもいろいろ。

  • バルトーク 弦楽四重奏曲全集(ハンガリーSQ)
  • ブルックナー/ヴェルディ 弦楽四重奏曲他(アマデウスSQ)
  • モーツァルト フルート四重奏曲他(アマデウスSQ)
  • ブラームス ピアノ三重奏曲他(ボザールトリオ他)
  • ヤナーチェク 弦楽四重奏曲第1番、第2番(スメタナSQ)
  • ハイドン 弦楽四重奏曲「ひばり」他 メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲(スメタナSQ、パノハSQ)
  • ブラームス ピアノ四重奏曲全集(バリリSQ、デムス)
  • プーランク 室内楽曲全集(ル・サージュ他)
  • チャイコフスキー 弦楽四重奏曲全集(ボロディンSQ)

などなど。

そして、何よりビッグなのは

  • ベートーヴェン 弦楽四重奏曲全集(アルバン・ベルクSQ)

(バルトークを除けば)みんな楽しんで聴くことができました。iPodの中に一番よく入っていたのがこの室内楽曲です。

次回は、この中でベストを選んでみます。

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2008年1月15日 (火)

私的レコード・アカデミー賞2007 協奏曲部門

協奏曲も、本当にいいディスクにたくさん出会えました。まだまだ十分賞味できていないものも多いのですが、気に入ったものから挙げてみます。

第1位 ブラームス ヴァイオリンとチェロのための協奏曲(ハイフェッツ/ピアティゴルスキー/ウォーレンスタイン/RCAビクター交響楽団)

これもRCAクラシック・ライブラリーの1枚。別にマワシモノではありません。このシリーズ本当に安価で良かったのです。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲(ライナー/CSO)との併録で、勿論そっちの方がメインでしょうが、この二重協奏曲には完全に打ちのめされました。今まで、ハイフェッツほど完璧な演奏家はいない、と思っていましたが、チェロの世界にはピアティゴルスキーがいました。この二人がまるで一人の演奏家であるかのように、一糸乱れず協奏する様は圧巻です。速いテンポの中で音楽の全体感もすっきりとしており、爽やかなブラームスです。ウォーレンスタインのバックも見事。

この曲はオイストラフ/ロストロポーヴィチ/セル/クリーヴランドで聴き慣れていて、それがベストかと思っていましたが、これは本当に素晴らしかったです。単品ながらベストと言い切りたい一枚です。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_19df.html

第2位 ペーター・レーゼル ピアノ協奏曲集(10CD BOX SET)

mozart1889さんのブログ、クラシック音楽のひとりごとで教えてもらいました。東独の名手、レーゼルのピアノ協奏曲集。派手ではないが、高い技術に裏付けられた誠実な演奏ぶり。聴き慣れた曲たちも新鮮に聴こえてきました。愛聴すべきBOXです。ede CLASSICS、激安です。

曲はベートーヴェン、ラフマニノフ、チャイコフスキー、プロコフィエフ、シューマン等々。バックはマズア、ザンデルリンク、ケーゲル、ブロムシュテット他。

第3位 モーツァルト ピアノ協奏曲全集(アンネローゼ・シュミット/マズア/ドレスデン・フィル)

これも ede CLASSICSの激安10枚組BOXです。シュミットの研ぎ澄まされた美音を堪能できます。やや非情緒的に過ぎるかもしれません、その点、好みが分かれる演奏だと思うのですが、私はこういうモーツァルト、好きでした。

この他にもデュ・プレの協奏曲集4CDセット(EMI)などもありましたが、全てを初めて聴いたわけではなかったので、次点とします。

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2008年1月13日 (日)

私的レコード・アカデミー賞2007 管弦楽曲部門

では、管弦楽曲部門に行きます。

第1位 リヒャルト・シュトラウス 「ツァラトゥストラはかく語りき」他(カラヤン/BPO、72年~85年)

昨年はR.シュトラウスの管弦楽曲をよく求めました。ショルティ、ブーレーズ、プレヴィン、そして70年代のカラヤン。一番グッと来たのがカラヤン盤でした。

私が購入したのはグラモフォンの2枚組。曲目は「ツァラ」の他に、「ドン・ファン」、「4つの最後の歌」(アンナ・トモワ=シントウ)、「アルプス交響曲」、「ティル」、「サロメ」から「7つのヴェールの踊り」。「ツァラ」だけでもお腹いっぱいです。導入部のド迫力、続く「後の世の人びとについて」の弦のこぼれるような美音。と言っても、晩年のような流麗過ぎる演奏ではなく、音楽の見通しがとってもいい。ダイナミクスのレンジも素晴らしく、よく録音に入り切っているなあ、という感じです。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_d6fa.html

第2位 プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」他(プレヴィン/LSO)

ブリリアントの4枚組ボックス・セット。「シンデレラ」、交響曲第1番とのカップリング。超お買い得です。プレヴィンの音楽は丁寧で誠実そのもの。必要以上に華美でないところが良く、何度聴いても飽きません。

「ロメオとジュリエット」は昨年コンサートで聴きに行った曲ということもあり、このCD、何度聴いたか分かりません。

第3位 ホルスト 組曲「惑星」他(メータ/ロス・フィル)

ジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲とのカップリング。聴き慣れた音楽にまだ驚く余地が残っていたことを思い知らされた演奏。

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2008年1月 9日 (水)

私的レコード・アカデミー賞2007 交響曲部門その2

では、昨年購入した交響曲のディスクの中で、もっとも好んだものを。

第1位 ニールセン交響曲第2番「四つの気質」(モートン・グールド指揮/シカゴ響)

RCAクラシック・ライブラリーの1枚。カップリングはマルティノン/シカゴ響の第4番「不滅」他。普通に考えればこの4番の方がメインなのかもしれませんが、冒頭の2番、モートン・グールドのヴィヴィッドな指揮ぶりとシカゴ響の鮮やかなサウンド。ニールセンの魅力を存分に理解させてくれた演奏でした。この曲、とにかく楽しいです。昨年、何度も聴いた愛聴盤です。

RCAクラシック・ライブラリーは、超安価で良質な演奏を聴かせてくれた名シリーズでした。HMVで一時期より値段が上がっているようですが、未だお薦めです。

上記ディスクの記事↓

http://classic-benkyobeya.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_590b.html

第2位 ボロディン交響曲第2番「勇者」(スヴェトラーノフ指揮/ロシア国立響)

これもRCAですね。国内盤です。ボロディンの交響曲全集2枚組。中でもこの2番が素晴らしいです。年末にラトルがBPOを指揮したのとは全く対照的に、鷹揚としたテンポで、悠々と音風景を描き出します。この風格は実に心地よいものです。

他にも名盤は幾多あるのですが、あまり交響曲をじっくり聴くことができなかったもので、この部門はとりあえずこの2つを挙げるに留めておきます。次は管弦楽曲部門です。

 

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2008年1月 8日 (火)

私的レコード・アカデミー賞2007 交響曲部門その1

では、早速、交響曲部門から。

と、よく見てみると、去年買った交響曲のディスクは、総数に比して意外と少ないことに気付きました。やっぱり、長時間落ち着いて音楽を聴くことが難しいからでしょうか。どちらかと言うと、短期集中で聴くことができる、室内楽や管弦楽曲が多かったようです。

それでも、廉価版の交響曲全集はいくつか買いました。

  • シベリウス交響曲全集 コリン・デイヴィス/LSO
  • ニールセン交響曲全集 ブロムシュテット/デンマーク放送響
  • スクリャービン交響曲全集 ムーティ/VPO
  • シューベルト交響曲全集 ムーティ/VPO
  • ドヴォルザーク交響曲全集 アンゲロフ/スロヴァキア放送響
  • ボロディン交響曲全集 スヴェトラーノフ/ロシア国立響
  • リムスキー=コルサコフ交響曲全集 スヴェトラーノフ/ロシア国立響

ブリリアントを初めとして、安価でこのような全集が手に入る(しかもしっかりとした演奏で)というのは、本当にありがたいことです。今年になるまで、それを知らなかったもので、それだけでも収穫のあった一年でした。

メジャーどころでは、苦手であるマーラー(2、4、9)、ブルックナー(3、7、9)にもチャレンジ(?)。いずれも腑に落ちていない感があるのですが、今後もよく味わっていきたいと思います。

他にもちらほらありますが、ベストを選んでみるとこのようになりました。(次回に続く)

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2008年1月 6日 (日)

私的レコード・アカデミー賞2007 開催要項

林 侘助さんのところの「輝け!【♪ KechiKechi Classics ♪】2007年勝手に各自アカデミー賞」↓

http://kechikechiclassi.client.jp/academy2007.htm

とは全く連動せずに、私的レコード・アカデミー賞を(自分のために)行います。いや、本当は投稿させていただきたかったのですが、どうにも考えがまとまらなかったもので、当ブログ上でのんびり時間をかけて振り返ってみようかと。

というわけで、長期(一月くらい?)企画でやります。

  • 対象は2007年に買った音盤。新譜に限らない。また国内盤・輸入盤を問わない。
  • 基準は私の個人的好み。素人なので優秀かどうか定かではない。
  • 世評、歴史的価値は考慮しない。
  • コストパフォーマンスは少し考慮する。
  • 次の8部門ごとに1乃至5組を順位を付けて選定。【交響曲・管弦楽曲・協奏曲・室内楽曲・器楽曲・オペラ・声楽曲・企画】
  • 各部門で選定されたもの(1位に限らない)全ての中から特に素晴らしいもの上位3つを「大賞(金賞)」「銀賞」「銅賞」とする。

まあ、所有枚数600枚程度の初心者の選り好みですので、どうぞご笑覧ください。

というわけで、明日以降楽しく考えていこうと思います。

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2008年1月 5日 (土)

のだめ第二夜

昨夜が千秋編なら当夜はのだめ編。

のだめ(上野樹里)もRui(山田優)もそれなりに弾き真似が上手でした。上野はピアノを習っていたとどこかで読んだことがありましたが。

ストーリーの展開としては、ややドラマの起承転結に無理やりエピソードを当て込んだかな、という感が否めませんでした。ちょっと残念かな。まあ、一話完結でない連載漫画を2時間ドラマの枠に入れるというのが、どだい無理なのですが。

とは言え、連ドラ時も含めて、原作の雰囲気をこれだけ忠実に再現してくれた(キャスティングを主に)ことは、原作ファンとしてはありがたいことでした。

一クラシック音楽鑑賞人としては、「ラヴェルもいいねえ」と感じた一夜でした。

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2008年1月 4日 (金)

のだめドラマスペシャル プラティニ国際で脱落

指揮姿の「フリ」は難しいんですよね。

千秋もジャンも見ていられないです。済みません。棒も言葉の指示も恥ずかしくて・・・。ということで真剣に見るのは脱落。

ちなみに、片平(石井正則)は良かったです。

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2008年1月 2日 (水)

一升餅に泣き、アルトリコーダーを選び取った娘(1歳)

正月二日、ちょっと遅くなりましたが、娘の1歳の祝いに一升餅を背負わせました。

これ、正しいやり方かどうかは知りませんが、餅を背負わせた上で、「選び取り」のために少し先にいろいろなものを並べます。そろばんやら米やらを置いておいて、選んだものによって将来の職業を占ったりする、らしいという話を皆が何となく知っていて、見よう見まねで実施。

餅は一升もなかったのですが、娘は重さに耐えかねたのか、泣き出してしまい、選び取りのために並べたものまで到達せず。餅を外して再チャレンジ。

並べたものは、電卓、おたま、本、ケーキのぬいぐるみ、私か妹のどちらかが昔使っていたアルトリコーダーなど、とりとめなく。娘は普段見慣れないものに興味を持ったのか、リコーダーを選択。これで音楽家の道が決定しました。

YAMAHAのリコーダー製品カタログ(私が使っていた時が第一世代とすると、今は第三世代?)

http://www.yamaha.co.jp/edu/teachers/catalog/data/recorder.pdf

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2008年1月 1日 (火)

一年の計 2008

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

実家にて正月を満喫しております。この時間から「YEBISU」を飲みながら、iTunesのラジオで見知らぬ音楽を聴いて幸せを感じております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年の目標など、ここに宣言したいと思います。仕事やプライベートではいろいろありますが、ことクラシック音楽鑑賞という趣味に関しては・・・(まあ、趣味に目標など立てないでもいいかもしれませんが。。。)

「購入CDは一月○○円までとする。」

思えば去年は物欲爆発の年でした。しばらくクラシック自体も聴いていなかったのですが、病気からのリハビリの意味も兼ねて聴き始めたら、ハマリにはまってしまい、HMVオンラインの後押し(?)もあって、大量のCDを買ってしまいました。(以前からお読みいただいている方は、プロフィールの所有枚数が短期間で激増したことにお気づきかと。。。)

で、今年は巡航速度にしていきたいなと。あえて数字は伏せましたが、まあ普通のサラリーマンの小遣いとして妥当な金額を念頭に置いています。娘の積み立ても始めたし、ここは我慢して、しかし厳選した盤をじっくりと聴いていきたいと思います。

ちなみに、本年の聴き初めはバルビローリ指揮BPOのマーラー交響曲第9番。渋過ぎです。実家に持って帰ったCDで新年らしい曲がなかったもので。

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2007年12月11日 (火)

レコード芸術2007年12月号

今月は二人のコンダクターの特集。

トスカニーニは、丁度クラシックを集中的に聴いていた時期の直前(か、その最中)に93年の「トスカニーニ全集」発売があったので、これで随分買いました。NBC響との録音は音も良質とは言いがたいのであまり好まれない向きもあるようですが、私はこのコンビ、大好きです。強靭な集中力とカンタービレ、とても「癒し」にはならない音楽ですが、以前も書いたように、クラシックには聴いて圧倒されるほどのパワーを求めている私にはぴったりです。実は一番好きな指揮者かもしれません。

ショルティは「ショルティだから」と好んで買う指揮者ではないですが、シカゴ響との「弦チェレ」などはよく聴きます。私にとっては、聴いて外れることはない、というイメージがある人です。

年が終わるためか、いくつかの連載が終了。井阪紘氏の「レコード・プロデューサーの視点」などは、もう少し読んでみたかった気がします。新たな連載は期待に応えてくれるでしょうか。私の個人的な希望としては、国内版も輸入版も新譜だけでなく既存盤を含めて、いろいろな視点からお薦め盤を数多く教えてくれる連載があればいいなあ、と思います。

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2007年12月 4日 (火)

フルートの産地・埼玉県

たまたま、クラシックとは全く関係ない冊子を読んでいたところ、こういう事実を知りました。

フルートの生産はヨーロッパでなく日本が牽引しているとのこと。その記事では世界の7割が日本で、そのうちの7割が埼玉だというような書き方だったと思います。

また、ネットで検索していると、世界のトップアーティストの6割は所沢の「村松フルート」を使っているとの情報も。

少し前にベーゼンドルファーの記事を書きましたが、楽器作りの「技」は是非継承していって欲しいと思います。

村松フルート(「ムラマツを訪れたフルーティスト達」が凄い)

http://www.muramatsuflute.com/

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2007年11月16日 (金)

のだめカンタービレ第19巻

  • あれ、いつの間に千秋とのだめはこんなに深い仲になっていたのだろう。って、こんだけ時間が経っていれば当然か。
  • 三善のアパルトマンではターニャ(とユンロン)が主役。一方、ウィーンでは懐かしい清良も奮闘しています。そして、一瞬ゆうこにもスポットが当たります。でも、何と言っても峰の復活がファンには嬉しいところでしょうか。私も彼、好きです。
  • ヴィエラにも会ったし、シュトレーゼマンも引退しそう(?)だし、のだめ受胎(このマンガ的にありえるかは疑問ですが)を想起させる諸々もあったりで、大団円近し、なのでしょうか。当然、千秋の成長をどこまで描くかという目処はあるでしょうし。終結が楽しみなような残念なような、そんな感じです。

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2007年11月15日 (木)

「シンコペイテッド・クロック」でシンクロする

最近出た、RCA RedSeal THE BEST の1枚、スラットキン/セントルイス響の「ルロイ・アンダーソン・ベスト・ヒット」。

クラシックというよりは、ライト・クラシックかもしれませんが、チャーミングでとても楽しく聴いています。

帰宅して、「シンコペイテッド・クロック」のメロディを鼻歌で歌っていると、しばらくしてから妻もそのメロディを口ずさんでいました。訊いてみると無意識で歌っていたとのこと。

クラシックには素人な妻ですが、さすがにこの曲は聴いたことがあったようです。ルロイ・アンダーソン恐るべし。

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2007年11月11日 (日)

睡魔>ネトレプコ

昨日のプロムスのラスト・ナイトはBS-hiでの放送だったので、我が家では観れないのですが、たまたま妻の実家に帰っていたので、そこで観ることができました。

で、妻の実家では、わざわざそのために部屋まで用意してくれたのですが、何故か急に睡魔に襲われ、30分くらいで撃沈していました。ジョシュア・ベルまでは観ていたのですが、アンナ・ネトレプコは結局観ていません。全く何をしているのか。

まあ、多分いつか地上波でもやるでしょうから、そこまで待つとします。

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2007年11月 7日 (水)

レコード芸術2007年11月号

付録のCDについて。

もっと聴いてみたいと思ったもの。

曽根麻矢子のバッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」。

どうにも聴きたくないと思ったもの。

プレトニョフのベートーヴェン「田園」。これはひどい。宇野功芳氏も片山杜秀氏も酷評していましたが、このアゴーギグの珍妙さはどうにも首肯出来かねます。

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2007年11月 2日 (金)

迷いの秋(HMVクラシックCDポイント2倍)

今年は買い納めをしたつもりだったのですが。またポイント2倍セールをやっている。。。↓

http://www.hmv.co.jp/news/article/710310101

と言いながら、ちょっと前、溜まったポイントを使う意味で、お買い物をしてしまったのですが。もう少し待っておけば良かった。。。

そして、また買い溜めしてしまうのかな。。。

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2007年10月23日 (火)

iPodに規定される嗜好

昨日の朝、いつものようにiPodnanoで音楽を聴きながら通勤。曲はフランクの交響曲ニ短調第1楽章(ミュンシュ)。いい曲だし、いい演奏だと思いますが、朝からシンフォニーは辛かった。

帰りはハイドン(偽作らしいですが)の弦楽四重奏曲第17番「セレナード」他(イタリアSQ)。楽しく聴くことができ、特に有名な第2楽章が心に沁みました。

「セレナード」はそんな曲だからかもしれませんが、やっぱり通勤路では管弦楽を聴くのは辛いものがあります。ただでさえ車の騒音に抗いながら聴いているので、弱音は聴き取れないし、かと言ってボリュームを上げすぎると大きい音で耐えられなくなります。

一方、ピアノ曲などは時として耳に突き刺さることがあり、そもそもヘッドフォンには相応しくない。

で、いろいろ聴いていますが、結局、室内楽が最適なようです。

多分これが原因と思いますが、ここしばらくはすっかり室内楽好きになりました。昔はどうも苦手に感じていたのですが。

私の嗜好をさかのぼると、集中的にクラシックを聴いていた時期(学生時代)の前半は交響曲、後半はオペラを好んでいました。これは単に環境だけでなく、ゆっくりと音楽を聴くことができる時間があったからでもあると思います。

今はなかなかまとまった時間を割くことができず、平日は通勤路が唯一の場といった感じですので、いきおいそれに適したジャンルが好きになるのだと思っています。

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2007年10月20日 (土)

クラシックCD発売から25年だそうです。

今月は国内でクラシックCDが発売されてから25年になるそうです。

JinKさんのブログで知りました。詳しくはこちら。↓

http://blogs.yahoo.co.jp/kithi02jp/23601380.html

私自身は完全にCD世代で、LPは買ったことがありません。

ですので、あまり感慨というものもないのですが、むしろコレクターとしては、CDがいつまでデファクトであり続けるのかが気になるところです。

今のところ次の媒体、というよりはもう媒体なしでオンラインで、という方向が見えてはいますが、クラシックの場合、どこまでそれがスタンダードたりえるのでしょうか。音質が保証できない以上は、ジャズやクラシックは媒体が生き残る、と思っているのですが。。。

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2007年10月17日 (水)

19年9月に買った音盤から

先月もいろいろ買いました。

ボックスセットが3つ。以前書いたレーゼルのピアノ協奏曲10枚組、トスカニーニの色々詰めたもの10枚組、アルバン・ベルクSQのベートーヴェン弦楽四重奏曲旧全集7枚組。いずれも激安ですので枚数ほどの出費は全然ないのですが。。。なかなかまとまった時間が取れなくて、きちんと消化できていません。いずれも素晴らしいのですが。

あとはポツポツ。タイトル数としてはそんなに多くはありません。ただ、受取基準なので、今月分が多いだけかもしれません。

まあ、今年はもう買い納めしたので、あとは受け取るだけです。焦らずじっくり楽しんでいこうと思います。

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2007年10月12日 (金)

レコード芸術2007年10月号

今月号は、シベリウスとグリーグの特集。

メジャーな曲だけでなく、その作曲家の作品を網羅的に紹介し、それらの名盤を教えてくれるこの企画は、今の私にはぴったりです。

レコード芸術本誌や別冊では、演奏家にフォーカスを当てた内容がどうしても多いです。作曲家や作品に関する知識はデフォルトであるかのように。でも、私はまだまだ知識が足りないので、まさにこういう特集を求めています。

逆に、同じ曲の聴き比べのような記事にはあまり興味が湧かないんですよねえ。それが面白いことは十分分かっているのですが。

作曲家1人ずつでいいから、こういう企画、毎月、帯でやってくれないかなあ、と思います。

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2007年10月 9日 (火)

ブリリアント・クラシックス総合カタログ2007

確かまだ1タイトルしかお世話になっていませんが、どうにも無視できない存在になってきたブリリアント・クラシックス。

連休中にカタログを見つけたので、パラパラめくりながら、また、HMVのユーザーレビューを見ながら、欲しいものを自分のためにリストアップ。

  • ブラームス:歌曲集(フィッシャー=ディースカウ)
  • ブラームス:合唱曲全集(ニコル・マット指揮、ヨーロッパ室内合唱団)
  • シューベルト:交響曲全集(ムーティ/ウィーンpo)
  • スクリャービン:交響曲全集(同じくムーティ/フィラデルフィア管)
  • ギター協奏曲名曲集(ロドリーゴ、カステルヌオーヴォ=テデスコ等)

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2007年10月 7日 (日)

1枚315円のクラシックCD

帰省先から更新です。

昨日寄り道した書店で、1枚315円の超廉価盤シリーズを見つけました。とんでもないものでした。

一応、名曲全集なのですが、オケがロイヤルPOであるという帯があるだけで、指揮者が誰なのか分からない。また、これが決定的におかしいのですが、オーケストラ曲でなくても一様にロイヤルPOの紹介がしてある。

廉価盤好きになっている私も、さすがにこれには手が出ませんでした。

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2007年10月 6日 (土)

帰省(with HMVのダンボール箱)

3連休はそれぞれの実家に帰ります。妻と娘は先行して帰っています。

で、実家に帰っても実はすることがないので(子供の相手は他にも居るし)、最近届いたCDをまとめて聴こうと思っています。

実は今日もHMVから荷物が届きました。妻が居ない時でラッキー。で、その箱をそのまま利用して、最近3回分の購入CDを詰めて、持って買えることにします。

音楽三昧の連休、となるでしょうか。

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2007年10月 3日 (水)

買い納め

本日で、HMVのポイント2倍キャンペーンは終了です。

今回もまとめ買いをしてしまいました。11月に届くものもあるので、今年はこれで買い納めのつもりです。

あとは、今年買った大量の音盤を、じっくりと聴き込んでいこうと思います。

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2007年9月26日 (水)

HMVがポイント2倍キャンペーン中なので

HMVがポイント2倍キャンペーン中なので、ついつい指がキーボードの上を動いてしまいます。

ちょっと前よりは購入ペースが落ち着いてきていました。それも、この時を待っていたと言えるかもしれません。

予約商品なども混ぜて、配送日を散らす作戦(?)を取っています。

たまたま今日も、ずっと以前に発注していたものが届いて、釘を刺されてはいるのですが。。。

HMV

http://www.hmv.co.jp/news/1/700/

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2007年9月17日 (月)

「クラシック音楽作品名辞典」

クラシック音楽の作曲家名、作品名を網羅した、おそらく国内唯一の辞書です。

その数、作曲家が1240人、作品名約43,900というから凄い。編著者の井上和男氏に敬意を表したいです。

先般記事にした「はじめてのクラシック」(黒田恭一)で紹介されていたので、最近購入しました。日本人作曲家が含まれていないのが残念ですが、余程珍しい曲でない限り、耳にする大抵の曲については書かれているという、何ともグレートな一冊です。

今日からこれを実践的に使い始めました。CDを所有している曲名の頭に、赤ボールペンで丸印をつけていきます。これで少なくとも、曲に関するダブリ買いは防げるかな、と思っています。

というのも、そろそろ手持ちのディスクの内容を記憶する容量がなくなってきているので。この曲まだ聴いたことない、と思って買って、実はずっと前から持っていた、なんてことが起きそうなので、予防策としてやり始めました。

それにしても、この辞書をパラパラめくって、まだまだクラシックの地平は広いなあ、と改めて思いました。これは当分、飽きることはなさそうです。

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2007年9月15日 (土)

19年8月に買った音盤から

先月は購入枚数はともかく、購入タイトル数で過去最高となった月間でした。その数、月間の日数より少し少ない程度。ちょっと買い過ぎでした。

というか、ネットで買ったものは受取基準でカウントしていて、たまたま届くのが8月に集中してしまった感もあります。(1日に2回届いたこともありましたし。)

内容は相変わらず不特定に幅広く、と言った感じです。ネットでもリアルな店舗でも割と衝動買いしてしまいます。最近そうでもなくなりましたが。

未消化分が増えているので、少し休憩して、連休中ゆっくり聴きたいな、と思っています。

・・・「音盤から」と言いながら、具体的なディスク内容について全然触れていないので、1タイトルだけ。デュ・プレのチェロ協奏曲集4枚組というのがあって、ずっと車に積んで聴いています。ボッケリーニ、シューマン、ドヴォルザーク、ディーリアス等の協奏曲が収められていて、個別に持っているものもありましたが、値段的に損はないと思って買いました。これは宝物になりそう。特に彼女のエルガーが大好きです。

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2007年9月 8日 (土)

レコード芸術2007年9月号

最近また思うようになってきましたが、この雑誌、国内新譜に全く興味のない私には必要ないものかもしれません。

それでも、最新の(?)レコード事情がある程度のボリュームで分かるのはこれくらいかな。・・・でもそれだけなら立ち読みすればいいか。1冊買う替わりに廉価版1枚は買えるし。

「バイロイトの第9」に関する記事は、同誌としては上出来の速報性と言えるでしょうか。

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2007年9月 4日 (火)

「はじめてのクラシック」(黒田恭一)

これは、私がクラシックを聴き始めた頃に買って、以来クラシックを聴く心得として何度も読み返している本です。

講談社現代新書の一冊で、今ではカバーが変わって無趣味なものになっていますが、昔の、全体が黄色っぽいカバーはなかなか味があります。

内容はよくある入門書とはちょっと違っていて、クラシックとの付き合い方みたいなものを、個人的体験を交えながら書かれています。いわゆる名曲や名盤の紹介みたいなものは巻末にまとめて置いてあるだけです。作曲家や演奏家やジャンルや楽器の説明も、特段あるわけではありません。

クラシック音楽とは、このように付き合ったら楽しいものだよ、というまさに心得集のようなものです。

改めて読み返してみて、そうだよなあ、と思った一文。「クラシック音楽は、語るためのものではありません。ただたんに、きくためのものです。」

何だかこのブログのタイトルや紹介文が恥ずかしくなってきました。よほど変えようかと思いましたが、私も考え方は同じで、ただたんにきいて、楽しむためにクラシックと付き合っていることは間違いない。ただ、一つの切り口として、このブログで他者に対してクラシック音楽の面白さを自分の言葉で語ることができたら、という思いで綴っています。

自分としては「勉強部屋」という表現もしっくりくるので、このままにしておきます。

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2007年9月 3日 (月)

楽章と楽章の「あいだ」

プロムスをネットで聴いていて、今更ながらに思ったのですが、楽章と楽章の間って、みんなが咳払いをするためにあるんですよね。(違うか。)

例の「バイロイトの第9」をめぐって、そもそもレコードとは、みたいな議論もあります。EMI盤が「ハイブリッド」なり「ゲネプロ」であったにしても、ウォルター・レッグはレコード芸術/産業に関わる者として当然なことをやったまでと言えるのか。

考えてみれば、ライヴレコーディングを謳うディスクでも、この楽章と楽章の間の咳払いは当然、みんなカットしてあります。聴き手としては、前の楽章の余韻に浸る時間の長さも、レコード製作者の意図に従わざるを得ない、という状態です。まあ、当然、楽章間のざわつきがない方がいいわけですが。

iTunesで聴くと、この「間」自体がなくなって、これも困りものなんですよねえ。iPodに移すと大丈夫なんですが、今度は「アタッカ」が利かなくなって、「運命」なんて聴く気にならなくなります。

そう言えば、誰だったか、舞台に登場して拍手も鳴り止まぬうちにすぐさま棒を振り下ろして、「カッコいいなあ」と思わされた指揮者がいたような気がします。そういう楽しさはレコード音楽ではなかなかないですね。(「足音付き」なら別ですが。)

以上、本当に雑記でした。

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2007年9月 1日 (土)

祝? 500枚突破。

えー、本日HMVから届いたCDで、所有クラシックCDが500枚を超えました。

ちなみに今日届いたのは、どれも廉価なボックスセット。ペーター・レーゼルの協奏曲の10枚組は1,962円(今HMVを見ると完売になっていました)、トスカニーニ/NBCの10枚組は1,804円という破格の安さです。妻にはこの点を強調しておきました。

350枚から500枚まではあっという間でした。熱しやすく冷めやすい性質ではあるので、ひょっとしたら少し前のように、またクラシックから遠ざかってしまうかもしれませんが、今は熱が続いている感じです。

コレクターとしての自覚はなくて、マイペースで聴いていけたらいいな、と思っています。一方で、ある程度の量は若いうちに聴いておきたいな、とも思います。あくまで目安ですが、1,000枚までは早く到達したいと考えています。・・・これを見られたらまた怒られるか。。。

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2007年8月30日 (木)

輸入盤礼賛

私は、以前は国内盤しか買わない人でした。

日本語の解説がないと心許ない、ということもありますが、輸入盤は氏素性の知れないもの、という思い込みがあったように思います。

「レコード芸術」誌も昔は輸入盤をほとんど取り上げていなかった(はず)ですし、どれがいいものでどれがそうでないものか、素人には判断できなかったわけです。

(例外的にフリッツ・ヴンダーリヒだけは輸入盤だろうが何だろうが、見つけては買っていました。一番好きなアーティストを挙げるとしたら、この人です。)

さて、最近私もネット(主にHMV)で買い物をするようになって、輸入盤の安さや、情報量の少なさを補完するユーザーレヴューの存在などを知り、にわかに輸入盤好きになってしまいました。

考えてみれば、ライナーノーツに書かれているような情報は今やネットでもたくさん見つけることができますし、余計な先入観を持たずにその演奏を聴くためには、そのような文章はない方がいいとも言えます。

とにかく輸入盤は安い。同じ内容の国内盤と比べると歴然です。HMVでは輸入盤3点買うと25%オフになるし。今、ネットで買うCDの3分の2くらいは輸入盤だと思います。

それに、今になって分かることですが、国内盤はレパートリーが狭いですね。発売されるものはメジャーな曲にどうしても偏っていると思います。聴く音楽の世界を掘り下げていくと、やはり輸入盤に行き着いてしまうのかな、と思ったりします。

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2007年8月22日 (水)

風呂場で聴くクラシック(XZABADY AV-J122)

本日、Amazonで注文していたものが届きました。

ツインバード工業の「XZABADY AV-J122」。防水仕様のスピーカーです。↓

本体表面のラバーにiPod等のポータブルプレイヤーを挟み込み、ラバーの上からホイール等を操作することができます。これ、上手く操作できるのかちょっと不安でしたが、直に触っているのと変わらない感覚でした。

白(黒もあります)のデザインが、私のiPodnanoにもバスルームにもマッチしていて、眺めるだけでもいい気分です。

肝心の音はかなりヌケが悪いですが、まあこういうものだと思えば納得できるものでした。

今日はシューマンの弦楽四重奏曲第1番(イタリアSQ)を聴きました。何だか久々にリラックスした時間を過ごせましたよ。(当然長風呂になりますけど。)

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2007年8月21日 (火)

秋川雅史「千の風になって」について

今日は悪口を書いてしまいますが。。。

NHKで秋川雅史が「千の風になって」を歌うのを聴きました。

私、どうしても彼の歌い方が好きになれません。

日本人が日本語で歌うなら、日本語らしく聴こえるように歌って欲しい。これは錦織健などにも感じることです。ごく簡単に言うなら、日本語の母音は日本語らしく聴かせるべき。

あの歌い方が「ベル・カント」なのかなあ。私はそうではない気がします。あれだと発声練習をしているのとあまり変わらないように思います。(言い過ぎでしょうか。)

クラシックの歌い手がメジャーになってCDが売れるのはいいことだと思っていますが、あれがいい歌だと思われると、声楽が妙に誤解されてしまうのではないか、と懸念します。

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2007年8月19日 (日)

親子室で聴く合唱曲

今日は所属している合唱団のコンクール県大会の日でした。

結果は、ありがたいことに次の大会に出場できることになりました。

さて、子供が産まれてから初めてのコンクールで、妻と娘も来ていたので、自分の出番が終わってから一緒に、ホールの「親子室」なるものを初めて体験しました。

感想はまず、「狭い」。どこのホールもあんなものでしょうか。音響もスピーカー越しなので当然いまいち。それと、何故か空調が十分に利いていない。

でも、一般の客席の狭い座席に座ることを思えば、広々と座れて快適ではありました。

プーランクの合唱曲なぞを聴きましたが、娘(もうすぐ8ヶ月)はいたって眠そうでありました。

・・・蛇足ですが。禁酒は順調に続いておりまして、オフィシャルな「飲み会」以外では全く飲んでおりません。今日はお祝いに、久々にビール解禁。「YEBISU」500mlを気持ち良く飲み干しました。ごっつぁんです。

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2007年8月18日 (土)

「クラシック名曲1000聴きどころ徹底ガイド」

当ブログの右サイドでずっと紹介しているお薦め本です。このところの音盤購入のガイドとして、私にとって手離せない一冊になっています。

CDジャーナル誌のムックで、教科書サイズのハンディーなもの。

2005年4月の発行なので、まだ最新のものと考えていいと思います。しかし、Amazonでは入荷待ちで結構時間がかかりました。

内容は、タイトル通り、名曲を1000曲紹介しているものですが、まず作曲家の説明があり、続いて各曲の解説と聴きどころが書かれています。お薦め盤も3枚程度ずつ紹介があります。

1000曲の単位は、オペラならアリアや序曲1つ、というような感じですが、あとは通常の「1曲」という感覚に合致しています。この1000という数は、多からず少なからず、クラシック音楽の地平を見通す、とりあえずの指針になるような気がします。

私のような初心者には、作曲家と曲についての解説がまず嬉しい。「名曲名盤」となるとどうしても演奏の評価がメインになってしまうからです。本書はまず曲自体にフォーカスしてあるのがいいです。

ただ、解説を書いているのが誰なのか分からない(署名入りでない)のが、「音友」の評論家名入りの記事に慣れているので最初は違和感がありました。お薦め盤のコメントも短過ぎて煙に巻かれる感じです。まあ、音盤の評価はHMVのレビューなども参考にしているのでいいのですが。

この本を見ながらネットショップで音盤を探す時間が、今とても楽しいです。・・・買い物依存症かな。。。

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2007年8月14日 (火)

19年7月に買った音盤から

7月に買ったディスクは、なんだかんだで20枚。6月ほどではないですが、多いことには変わりないですね。もっと凄い方はたくさんいらっしゃるのでしょうが。。。

基本的にネットでもリアルでも安物買いです。定番(定盤)については廉価になっていることが多いですが、それが今の私の求めているものにフィットしています。ありがたいことです。

取り立てて珍しいものはありませんが、RCAクラシック・ライブラリー・セールの安さと内容の良さに感激しました。同シリーズからは今月も1枚買いました。お薦めです。

その他、なるべく未聴の曲、たくさんの曲を聴こうと思って、あえて今まで耳慣れない作曲家にもチャレンジ(?)しています。7月で言えば、ボッケリーニ、ヤナーチェク、ニールセン、メシアンなど。丁度、超メジャーどころから、そうでもないけど知られている、という分野に手を広げているところなのです。

やはり未聴(未消化)ディスクが増えてきているのが困りどころですが。

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2007年8月12日 (日)

プロムスと紅白歌合戦

BBCプロムスが開催中です。

ネットラジオで気軽に聴けるのが嬉しいですね。今もウォルトンのヴィオラ協奏曲を聴いています。(こんな曲があること自体知らなかったけど、面白いです。こういう機会にいろいろな曲を聴いて思わぬ発見を楽しむのはいいものです。)

で、プロムスと言えば「ザ・ラスト・ナイト」。去年もテレビで眺めていた記憶があります。

印象的なのは、お客さんが特定の層だけでなく、老若男女揃って楽しんでいる様子でした。家族集って聴きに来ている、みたいな人達が多い。

こういうイベントって、日本で言ったらNHK紅白歌合戦のような感じでしょうか。(いや、紅白に対比するならジルヴェスターか? まあいいや。)

しかし、一方の紅白で家族みんなが揃って音楽を楽しむ、という図は今では考え辛くなっているかも。視聴率も落ちる一方のようですし。みんな格闘技を見ているのでしょうかね。

クラシックを、あらゆる年代が共有して楽しんでいるイギリス人は素敵だと思います。

ラスト・ナイトの、イギリス万歳的なところはちょっと。。。と思うのですが。

ともかく、ラスト・ナイトはきっと今年も楽しむことと思います。

プロムス on Radio

http://www.bbc.co.uk/proms/2007/promsbroadcast/radio/

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2007年8月11日 (土)

ニンテンドーDS「のだめカンタービレ」にハマる

私、昨日はお休みでした。勉強しないといけないこともたくさんあったのですが、バッドタイミング。妻がネットで注文したDSの「のだめカンタービレ」が届いて、ついついハマってしまいました。

内容は「のだめ」の舞台(主に桃ヶ丘音大)で様々なキャラクターと出会いながら、ミニゲームをやっていき(これがメインかな?)、最終的には・・・どうしたら終結なんだろう?

ミニゲームは「コンサート」という「太鼓の達人」(ちなみにこれもミニゲームの中にある)の二次元版みたいなものが中心です。クラシックの名曲に乗ってリズムを取るのですが、曲を知っているから有利と思いきや、畢竟、反射神経がないのでちっとも上手くいかない。特にあのスライドさせる虹色のバブルが難しい!(やってない人には何のことか分かりませんね)

ただゲームをするだけじゃなくて、音楽のミニ知識なんかもゲームを進めていくにつれて増えていくのが面白い。のだめが作曲家のコスプレをしたりしています。

のだめファン&クラシック初心者にはお薦めです。

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2007年8月10日 (金)

田舎のCDショップによくある風景

  • 店の一番奥にクラシックコーナーがある。
  • 隣に必ずイージーリスニングがある。
  • 2棚くらいしかスペースがない。
  • 4分の1は各社の廉価版コーナー、4分の1は吹奏楽と合唱、4分の1は有名アーティストもの、残りの4分の1が作曲家別である。
  • その作曲家別もよく見ると、各社の廉価盤シリーズをばらしたものである。

私の住んでいる田舎にも、唯一上記のようでない、クラシックをちゃんと置いてあるCDショップがあります。リアル店舗で買う場合は必ずそこで買っています。

ネット検索と違って、リアルな店舗では、求めていない情報まで目に入ってくるのがいいところです。その分、ついつい買ってしまうことが多いのですが。。。

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2007年8月 7日 (火)

レコード芸術2007年8月号

特集の「オーケストラ自主制作盤」は、私にはまだ遠い世界です。別にメジャーレーベルにこだわりがあるわけでもないですが、定評のある音盤を聴いてみたい、という気持ちの方が強い。

まあ、自主制作盤が売れるオケはいいですが、そうでない数多のオーケストラの運営は大変だろうと推測します。

実は私、大学の卒論を「オーケストラの社会学」というタイトルで書き上げています。当時もマイナーなオケの状況には厳しいものがありました。

さて、グラモフォンの広告でヴンダーリヒのドキュメンタリーDVDがあって、「うーん、欲しい!」買いかけましたが結局、思いとどまりました。

新譜月評の交響曲欄には、いつもハラハラさせられます。。。

以上、今月号を読んでの雑感でした。

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2007年8月 3日 (金)

佐川急便は二度荷物を運ぶ

(タイトルが何のパロディか分からなくなってきてますが。。。こちらも合わせてお読みください・・・佐川急便は二度ベルを鳴らさない

皆さんは、ネットで別々の日に注文した商品が同じ日に届いた、という経験はありませんか?

今日は、そんな素敵な奇跡に出会った、ある会社員のお話。

彼が帰宅すると、食卓の自分がいつも座る椅子の上に、「HMV」と書かれた箱が置いてありました。しかも二つ重ねて。

「二つも来たよ! しかも午前と午後2回! 1回に注文すれば! その方がポイントとかも有利なんじゃないの!」

「そ、そ、そ、そうだね。」 

・・・娘のハイローチェアの下に2つ並べて、まだ開けていません。。。

決して鬼嫁ではないのですよ。上記のように適切なアドバイスもしてくれますし。。。

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2007年8月 2日 (木)

蝉の声がアッチェレランドして最後はフェルマータ

職場の近くで毎朝聞くセミの声。

なんというセミかは知りませんが、日本語ではっきりと「しぃしぃしぃしぃ」と歌っているように聞こえます。元気です。

夏ですねぇ。

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2007年8月 1日 (水)

音楽鑑賞蒟蒻論

煮物にこんにゃくを入れるとき、包丁で切るのではなく、手でちぎって入れた方が美味しくなります。

そうした方が、煮汁に触れる表面積が増えるため、味が染み込みやすくなるからです。まあ料理の常識ですが。

聴き手である自分をこんにゃくに、音楽を味に例えるなら、四角四面に決まった時間、決まった場所で聴くのではなく、いろいろな切り口で接した方が、より音楽が心身に染み込み、楽しく味わえるような気がしています。

具体的には5W1Hを固定せず、様々に変えてみる。リスニングルーム(ありませんが)だけでなく通勤路で聴いたり、朝、昼、夜いろんな時に聴いてみたり。また、最初から聴き通すだけでなく、途中の楽章から聴いたりするのも、いろんな発見があり、面白いものだと最近思っています。

iPodなどでシャッフルして聴くのも面白いかも。まだやったことはありませんが。。。

昔は、オーディオの前に正座して集中して聴かなければいけない、などと角張っていたこともありました。最近、気軽に聴くことを楽しんでいる自分です。

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2007年7月29日 (日)

禁酒宣言(またはビールとCDの交換比率)

えー、ちょっと買い物依存症気味です。

モルタルでもクリックでも、つまりリアルな店舗でもネットの店舗でも、歯止めなくCDを買ってしまいます。

で、一念発起しまして、唯一の嗜好品と言える酒をやめることにしました。

これにはもう一つ背景がありまして、このところお腹が目に見えて出てきているのを、異性の友人に指摘されてしまいました。もともと痩せ型なのですが、腹だけポッコリしてしまっている。典型的なビール腹であります。

で、仮に禁酒した場合、どれだけお金が浮くのか(CDに回せるのか、って今の購入ペースを前提としていいのかっていう疑問もありますが)を考えて、励みにしたいと思います。

飲むのはビールと言っても、プレミアムビールから第三のビールまで気分によって様々。ケースで買った350mlの缶を一晩で2、3本飲んでいます。仮にビール1本を150円とすると、2.5本で375円、1週間で2,625円。

今日もEMIの「決定版1300」を買いましたが、最新の高いディスクは買わないし、ボックスで1枚あたり1,000円しないものもあるので、私の現在のCD1枚あたり平均購入価格は多分1,300円くらい。つまり1週間の禁酒でCD2枚が買えるという計算になります。

そこまでして、CDを買いたいのか、という声も聞こえてきそうですね。全くです。

ともあれ、ここに宣言致しましたので、経過はまたご報告、ということで。

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2007年7月28日 (土)

「音楽史ほんとうの話」(西原稔)

たまにはこういう本も読んでいる、ということで。

桐朋学園大学音楽学部長の西原氏は、「作曲家◎人と作品シリーズ」でブラームスを執筆していたので名前は知っていました。

本書の内容は気軽な新書という感じで、そんなに珍しい「ほんとうの話」はありません。もっともこれは、出版元が勝手につけたタイトルかもしれません。明確な結論を出していないことも多い。まあ、音楽史には謎が多いということかもしれませんが。

西洋音楽史と言っても、そのメインストリームである数えるばかりの作曲家の歴史に集約されてしまうところがありますが、本書もそれを前提とした作りになっています。個人の人生が中心となるとすると、どうしても隠された部分が多くなるのかもしれません。

2章を割かれているバッハ発見の部分が一番読み応えがありました。

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2007年7月27日 (金)

娘が生まれる時にかかっていた曲

今日で娘が7ヶ月になりました。

おすわりらしいこともできるようになってきた今日この頃です(まだグラグラしている)。

出産には立ち会っていないのですが(予定帝王切開だった)、手術の時に気を紛らすための音楽が聴きたいという妻のリクエストに応えて、選んだのがこの名盤。

モーツァルト ホルン協奏曲集(ブレイン/カラヤン)

終始、天上的な優しさに満ちたこれらの曲とホルンの音色が子供の誕生にぴったり、我ながらグッドチョイスと思ったのでした。

実際は麻酔のお陰で妻は全然聴いていなかったらしいですが。

こんな娘ですが、親の思惑どおりに音楽好きに育ってくれるでしょうか。

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2007年7月25日 (水)

「クラシック不滅の名盤1000」

音楽之友社からまた「不滅の名盤」が出ました。

前回は「800」で、10年前の話。周期的に出版されるのはやはり需要があるからなのでしょうね。

かくいう私もこういうのを買ってしまうタイプ。別に絶対的な基準にはしていないのですが、私のような素人には価値判断の一つの目安にはなります。前回の「800」も買っていますが、今回も早速購入。

ラインナップには多少疑問を感じないこともないです。例えば、カラヤンの「惑星」なんて2つも入れる必要あるのだろうか。そもそもホルストを取り上げるにしても「惑星」ばかりこんなに取り上げるべきだろうか。

まあ、名盤であるにはまず名曲でなければならないわけでしょうが、他の作曲家にしてもちょっと偏り過ぎなのでは、という気もします。

作曲家も西洋音楽のメインストリームにしか触れていない、これも前回同様です。もっと幅広い土俵の上で「名盤」を教えてほしい、と期待しているのですが。。。

ともあれ、このレコ芸別冊のシリーズには昔からお世話になっています。1993年の「名曲名盤300」はボロボロになるまで参考にしました。本書も今から活用したいと思います。

Amazon

ONTOMO MOOK クラシック不滅の名盤1000 (ONTOMO MOOK)

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2007年7月22日 (日)

ちょっと気分転換にでも聞けるような一般人向けのクラシック曲

今日は、ある友人のリクエストに応えて、標記について考えてみます。

ずばりお薦めは、

「弦楽セレナーデ」(チャイコフスキー作曲)

某CMで使われて超有名な第一楽章から、チャイコフスキーらしいメロディアスな音楽が続きます。弦楽器だけの心地よいサウンドが疲れた心身を癒してくれるはず。

私はカラヤンの演奏を愛聴しています。ちょっと角が取れ過ぎた印象もなくはないのですが、何も考えずどっぷり浸るのには丁度いいかと。

ちなみに、昔、失恋した夜にこれを聴いて慰められたことがあります。。。

併録されていることが多いドヴォルザークの同名曲も、チャーミングで素敵です。

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2007年7月21日 (土)

音盤の保管・整理方法について

mixiのとあるコミュ(「クラシックが好きだ!」多分クラシック関連では最大のコミュ)にてトピック立てしているのですが(「あなたの音盤所有状況を教えてください」)、CDの整理方法については昔から頭を悩ませています。

最初はAccessを使ってデータベース化しようと思ったのですが、クラシックの場合、アーティストが1人(1組)ではない。オーケストラ曲なら指揮者とオケを入れないと意味がないし、オペラならキャストも可能な限り入れたい。そうするとカラムの作り方が難しくて、あえなく断念。

今はExcelベースで、かなり割り切ったものを作っています。ジャンル(交響曲、管弦楽曲・・・)のコードを振って、あとは作曲家のアイウエオ順にソートしています。そして、その順に半透明な「コンテナ」(衣装ケースの蓋が上から開くやつ)に入れています。

現在所有CDは420枚くらい。まだまだ初心者です。

読んで頂いている方で、巧い音盤の保管・整理方法をご存知の方は教えてください。

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2007年7月18日 (水)

19年6月に買った音盤から

先月は記録的なドカ買いをしてしまいました。

一番大きいのは、「フランツ・コンヴィチュニーの芸術」1、2各11枚組を買ったこと。これがHMVでそれぞれ4000円ちょっとという安さでした。内容はこの指揮者について語られる質実剛健な音楽ではありますが、ベートーヴェンは意外と4番、7番が面白く、シューマンの序曲も情念的な感じがしました。なかなか味わい深いセットです。

その他はリヒターのマタイ、ベームの魔笛、カラヤンのブルックナー7番、イタリアSQのハイドン四重奏曲集等々、まだまだ名盤集めの時期です。

それにしてもHMVにはお世話になりました。Amazonやタワーレコードなどと比べて検索がしやすいのが好きです。またぼちぼちポイントをためて行きたいと思います。

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2007年7月16日 (月)

赤子に聴かせるクラシック

娘(現在6ヶ月)にピアノを習わせたいと思っていて、クラシック音楽に慣れさせるために、機会があるごとにBGMとしてかけるようにしています。

そのために少し前に買ったのが、グラモフォンのピアノ名曲集(The Best 1000の)。ウゴルスキ、エッシェンバッハ、ケンプ、ギレリスといった名手が並んでいるのですが、どうも寄せ集め的な感は否めず、録音の音場感がバラバラな感じ。ミスタッチも耳につく(気がする)。

「せっかく聴かせるなら、いいものがいいよね」というのが妻の弁。。。

そこで今日は趣向を変えて、ブラームスのトリオ集(ボザールトリオ他。フィリップス)を聴かせてみました(聴いてないかも)。まあ、どう考えても赤ちゃんには渋すぎますよね。

私のコレクションの中には、赤ちゃんに聴かせるのに最適、というものがなかなかありません。そもそも私自身はクラシック音楽に「圧倒」されたい、と考えているところがあります。聴覚はマゾなのです。よって、耳に優しい、ヒーリング的な音盤は見当たらないのです。

こういう場合には、一体どういう音楽が相応しいんでしょうか。

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2007年7月14日 (土)

佐川急便は二度ベルを鳴らさない

午後4時過ぎ、午睡のままならない娘の横で妻がうとうとしている時、ベルが鳴りました。

出てみると、案の定、HMVの箱を持った佐川急便氏。妻が出られないタイミングでやって来るとは、何という天の配剤!

急いで、隣の部屋で段ボール箱の解体作業に入ります。妻が起きて来ないうちに始末しなくては。そして箱を潰してCDの固まりを取り出した瞬間。

妻が部屋の入り口でこっちを見ていました。。。

「いやあ、これはポイントを使って250円で買ったのよ。いや225円か。」

「それまでにどんだけ買ってんのよ。」

・・・まあ何とか笑ってごまかしました。

何しろ、先月買ったCDの枚数が50を切らないもので。。。これ、妻が読まないといいけどなあ。。。

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2007年7月13日 (金)

クラシックとの関わり

一番最初のクラシック体験は、家においてあった父親のクラシック名曲集みたいなLPのセット物でした。確か、フランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の演奏で、「運命」やら「合唱」やらがあったと思います。特に「運命」を愛聴していました。

音楽はずっとやっていて、まず小学校時代は金管バンド。ただし6年から入ったのでパーカッションで、大太鼓やらシンバルやら。中学校ではブラスバンドでユーフォニウムを吹いていました。高校、大学、そして社会人の今も合唱をしています。

高校時代の音楽の授業で映画「アマデウス」を観たり、ドヴォルザークの「新世界より」を調べたことなどもありましたが、本格的にクラシックを聴き出したのは大学2、3年頃かな。その当時、合唱団でライバル的な存在がいて、彼がクラシックを聴いていたので、「私にも聴けないことはないだろう」的な発想で名曲名盤を漁り始めました。その当時は、月10枚くらいを大学生協なんかで買っていたでしょうか。

社会人になってからは、時間もなくてかなりの間、関わりの薄い状態でしたが、最近クラシック熱が復活。この6月は記録的なドカ買いをしてしまいました。

多分、一生付き合っていくんだろうなあ、と思っています。

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2007年7月11日 (水)

激安RCAクラシック・ライブラリー・セール

妻の手前、当面CDは買うまいと思っていたのですが・・・。

HMVで標記のセールを目にして、撃沈しました。しかし、1枚583円は安過ぎる。しかも結構名盤が混じっている。

欲しいと思っていたハイフェッツ/ライナーのブラームスのコンチェルトなど、4タイトル5枚を買ってしまいました。溜まっていたポイントも使って、支払いはたったの225円ではあるのですが。

佐川急便が来る日が怖い・・・。

HMVのRCAクラシック・ライブラリー・セール

http://www.hmv.co.jp/fl/12/248/3/

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2007年7月 8日 (日)

未聴CDが溜まっている・・・

久々ですが、未聴CDが溜まっています。

HMVのポイント2倍セールが悪いのです。・・・いや、自分が悪いのですが。(しかし、田舎者にとってはありがたい時代です。)

子供が小さいせいもあり、平日に音楽を聴くのはかなり難しいです。寝る時に聴く以外は、以前書いたように通勤時に聴くくらいしかありません。

そのような時に聴く音楽というのはやはり限られているので、いきおい、未聴が増えてしまうことになります。

と言う訳で、自分のための覚書のような記事ですが、バルトークの弦楽四重奏曲集は一体いつになったら全部聴けるのか、リヒターのマタイを落ち着いて聴くことができるのはいつなのか・・・。

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2007年7月 7日 (土)

レコード芸術2007年7月号

「レコード芸術」は最近になってまた買い出しました。

ずっと以前も購読していましたが、クラシックを頻繁に聴かなくなったこともあり、かなりの間、遠ざかっていました。

この雑誌(特に月評とか)にはいろいろな評価もあると思いますが、今の私にとってはCDを聴きながらパラパラめくるにはいい雑誌、という感じです。広告もあるし。

インタビュー記事が一昔前のものなのもご愛嬌。何百年前の音楽を聴くという行為からすれば、半年くらいの時間は短いということでしょう。

7月号は付録CDのパーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン第4番が面白かった。買ってみたくなりました。

EMIの広告より。「再審理マスターを実現。」

レコード芸術(音楽之友社)

http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/

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2007年7月 6日 (金)

徒歩通勤、iPodnanoで聴くクラシック

毎日、徒歩通勤時、iPodnanoで音楽を聴いています。

より正しく言うと、音楽を聴くために徒歩通勤にしています。

それまでは自転車通勤でしたが、イヤフォンで音楽を聴きながら運転する、というのはちょっと危なっかしい。

運動不足解消も兼ねて、少し前から始めています。

で、車の通りの多い道ではどうしても音楽が聴き取りにくくなります。

また、音量の幅の大きい音楽はふさわしくないです。一度、ブルックナーを聴いて疲れました。基本的にオーケストラ曲は向いていない。

先日書いた、チェロ名曲集みたいなものが丁度いいようです。

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2007年7月 2日 (月)

のだめカンタービレ第18巻

ちょっと前に読みました。最新刊。

今回はフランクやRuiが主役になっています。このあたりの膨らませ方が、この漫画の面白いところです。

のだめの初期は峰や真澄ちゃん等の漫画チックなキャラを中心とした、ドタバタストーリーのような趣きもありました。ただ、彼らは全くパリ編には出てこない。サバサバしたものです。

千秋が峰の誘いは断っても清良の誘いには即答したように、この世界の越えようのない壁のようなものもちゃんと書いてあるところが、のだめのような奇人変人を主人公にしながらもリアリティを保っている理由だと思います。

その分、パリ編での脇役キャラも、キャラ設定が地味(リアリティがある?)ではありながら、存在が大きくなっていかざるを得ないのでしょうね。

個人的なツボ。「人前で“ベーベ”って言わないでくだサイ・・・・・・」

講談社ののだめのページ

http://shop.kodansha.jp/bc/comics/nodame/

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2007年7月 1日 (日)

男の隠れ家7月号

もう8月号が出ているのに先月号の話題というのもなんですが。。。

この雑誌、特集が「大人のためのクラシック」ということで、初めて買いました。特集に合わせて毎回広告主を探しているのでしょうか、クラシック関連の広告が目立ちました。まあ、特集のサイクルがあって、ある程度決まっているのかな。

内容は広く浅く、クラシックを教養として知りたい(同誌の表紙に従えば「識りたい」)向きには最適と思います。ちょっとした知識を身につけるには、世に数多ある入門本よりよっぽどいいです。

執筆陣はおなじみの青島広志氏や宇野功芳氏ら。宇野氏の偏狭なお薦め盤だけは、入門書としてはどうかという気がします。明らかな女性蔑視の文章もありますし。(精神的な深みにおいて女性は男性に敵し得ないそうです。?)入門盤としては吉井亜彦氏が挙げているオーソドックスなものを聴くのがいいかと。

男の隠れ家ONLINE(上月光氏による「大人の男のためのオペラ入門塾」あり)

http://otokonokakurega.net/

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