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2008年3月の7件の記事

2008年3月26日 (水)

すっかり更新無精になってしまいました。

以前はほぼ毎日を目安に更新していたのですが、最近はめっきり無精者になってしまいました。

最近の状況などご報告しておきます。

音楽は相変わらず、通勤時と寝る前に聴いています。休日出勤する時は、イヤホンで聴きながら仕事をしています。これは幸せな時間です。

娘がうろうろするので、リビングにCDが置けなくなり、テーブルの上に少しだけ置いてあります。気が向いたら収納してあるケースからなにがしか引っ張り出して来ます。昨夜はブラームスとシューマンのピアノ五重奏曲を出して来て聴いています。

基本的な聴き方は、あまり聴きなれていない苦手な)ものを優先して聴く、という感じですが、上記ブラームスやシューマンは久々に大好きな音楽を聴きたくて取り出して来たもの。たまにそういうのを聴くと、すごく幸せな気持ちになります。

「レコード芸術」と「音楽の友」を毎月買っています。何気に楽しみです。4月号の「音楽の友」のウィーンフィル特集などは興味深く読みました。(どうでもいいけど、ホセ・カレーラスも老けましたね!) 「レコード芸術」はそれでも、1ヶ月間楽しんで読みます。

今年初めに宣言したように、CD購入枚数は激減しております。HMVでの注文も原則1月1回としております。

実演を聴きに行くのはちょっと休憩かな。田舎住まいでちと苦しいです。

今年は購入枚数をセーブしているので、昨年までに買って未聴(またはしっかり消化できていない)曲をたくさん聴いています。いろいろな発見があって、楽しいものです。

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2008年3月17日 (月)

ヒラリー・ハーン/ノセダ/BBCフィルのコンサート(みなとみらいホール)

またもや遠出して、コンサートを聴きに行って来ました。

ジャナンドレア・ノセダ指揮 BBCフィルハーモニック管弦楽団

2008年3月16日(日) 15:00 横浜みなとみらいホール

グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調 (ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン)

ストラヴィンスキー バレエ音楽「妖精の口づけ」よりディヴェルティメント

チャイコフスキー 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」

とにかく、ヒラリー・ハーンが良かった! 音色の清冽さ、純度の高さ(高音・弱音のクリアさ)。揺るがない技巧(余裕! この年で貫禄たっぷり)。叙情性は抑制されていて、あくまでも曲の本質に語らせようとするかのような誠実な演奏でした。第三楽章はかなり速いスピードに感じましたが、技術的な問題は何もなし。圧巻でした。アンコールでバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータからソナタ第3番ラルゴ。

ちなみに、この日の模様を書いておられるブログを幾つか読みましたが、私の感想はそれに付け加えることがあまりないかも。ハーン絶賛、ノセダはともかく、というのが(他の日の演奏も含めて)この公演を聴いたブログ評の多くのようです。

ノセダはゲルギエフも認めた注目株、ということらしいです。とにかく激しい指揮ぶりでした。「ルスランとリュドミラ」はムラヴィンスキーの圧倒的な演奏が頭にあって、どんな演奏を聴いてももどかしい感じがしてしまいます。BBCフィルはダイナミクスのレンジが広くない印象もして、後半のストラヴィンスキー(これは馴染みがない曲でもありました。新古典時代なので耳に優しくはあるのですが。最後唐突に幕切れする印象。)、チャイコフスキーとも、ちょっともどかしい気も。帰りの時間が気になって、アンコールは聴けず。

まあでも、ハーンは凄かった。考えてみれば一流のヴァイオリニストのソロを生で聴いたのは初めてでした。やっぱり圧倒的ですね。無理して行って良かったです。

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2008年3月14日 (金)

のだめカンタービレ第20巻

  • 勿論、毎回そうなのですが、この巻は特に音楽についての「うんちく」が多かったような。ストーリーと音楽との融合には、普通に「知っている」とか、ブレーンから「教わる」だけではこなし切れない力量が要るはず。二ノ宮知子、恐るべし。
  • 個人的には、峰と清良のカップルがちゃんと描かれていて満足。
  • のだめが特定の曲に強烈に惹かれるという状況は、ちょっと想定外でした。終盤の展開とも合わせ、どうなっていくのか私としては先が読めなくなってきました。
  • 今夜はラヴェルのピアノコンチェルトでも聴きながら寝ましょうか。

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2008年3月12日 (水)

ザ・ベストハウス123で

「ザ・ベストハウス123」で

「こんなモノが楽器に!?意外な音色の名曲クラシックBEST3」

ていうのをやっていましたね。丁度帰宅したときに流れていて、思わず観てしまいました。

で、内容は・・・

3位 ヨーゼフ・シュトラウス「鍛冶屋のポルカ」(金槌)

2位 ルロイ・アンダーソン「タイプライター」(タイプライター)

1位 チャイコフスキー「1812年」(大砲)

クラシックを聴いている人にとっては至極当たり前なランキングでしょうか。

陸上自衛隊の「1812年」の大砲は全然合ってなかったですが、これは実演では難しいよなあ。

現代音楽とかの方が、よほどこの番組で取り上げるような意外性があるかもしれないですが、それだと多分、常識を超えすぎていて、一般視聴者には理解不能なのかもしれませんね。

フジテレビ

http://wwwz.fujitv.co.jp/123/oa.html

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2008年3月 9日 (日)

作曲家◎人と作品シリーズ「シューベルト」

シューベルトはブラームスの次に好きな作曲家です。でありながら、(他の作曲家もそうなのですが)その生涯や作品の全体像について、まるで把握していません。「勉強部屋」というのは看板に偽りありで、ちっとも勉強せずに好きなものを聴いているだけって感じですが(それでもいいとは思っていますが)、やはり西洋音楽のメインストリームの作曲家くらいについては一通り知っておきたいなあ、と思って、音楽之友社の「作曲家◎人と作品」シリーズの「シューベルト」を読みました。

著者である村田千尋氏の思い入れが随所に感じられる内容。友人の証言やシューベルティアーデの様子などを読むと、シューベルトの人徳が垣間見られて面白いです。交響曲のナンバー問題も実はよく知らなかったので、よく分かりました。

で、私も金子健志氏と同じで、「ザ・グレイト」は9番のままでいいんじゃないか、と思いますが、これが書かれたのがおそらく28歳のとき。31歳の若さで亡くならなかったら、どんな素晴らしい作品が世に残っただろう。連作リートももっと作ったろうし、オペラも、ピアノ・ソナタも、弦楽四重奏曲も。。。実に残念ですね。

ラ・フォル・ジュルネに行けないので、一人ラ・フォル・ジュルネです。ムーティ/ウィーンpoの交響曲全集と、ケンプのピアノ・ソナタ集をよく聴いています。どちらもいいです。感想はまた後日。

「作曲家◎人と作品」シリーズは去年、「ブラームス」を読んで2冊目。作品解説と一覧が便利だし、前述のような理由から、このシリーズ集めていこうかと。早速今日、「マーラー」を買いました。

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2008年3月 5日 (水)

ジュゼッペ・ディ・ステファノ死去

謹んでご冥福をお祈りします。

ディ・ステファノ、ひょっとしたら一番好きなテノール歌手かもしれません。カラスとの「トスカ」も、何より彼のカヴァラドッシの清々しさから好きになったのでした。ナポリ民謡も好きです。

中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008030401000842.html

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2008年3月 1日 (土)

「一個人」4月号 特集「至福のクラシック」

雑誌「一個人」2008年4月号の保存版特集は「至福のクラシック」。

冒頭、ギタリスト村治佳織のグラビア? やや違和感を感じつつも、以降はカラヤン、小澤、VPO vs. BPO、茂木健一郎の「脳とシューベルト」、モーツァルトの謎、ベートーヴェンの名盤等々と、入門編としては至極真っ当な内容でしょうか。

ラ・フォル・ジュルネをプッシュしている感じ。これ行きたいなあ。シューベルトだし。多分許されないので、相談もしていませんが。

クラシック名盤100は5人の評論家がジャンルごとにベスト20を選出したものの上位ということですが、まあ結果として入門用の曲が重複して出てきたりして、どうなのか、という気もします。諸石幸生氏のカラヤン賛美も、それ自体はいいのですが、何だか上滑りな印象。

総合的な出来としては、去年の「男の隠れ家」の方が上かな。

ikkojin.net

http://www.ikkojin.net/special/index.html

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