« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月の31件の記事

2007年7月31日 (火)

メータの「スター・ウォーズ」組曲

「クラシック不滅の名盤1000」の記事で「惑星」の悪口(?)を言っておきながら、載っていた同曲の名盤の一つを買ってしまった私です。

メータ/ロスpoの演奏。ただし、どちらかと言うと、カップリングされているジョン・ウィリアムズの「スター・ウォーズ」組曲が聴きたくて購入したのでした。

で、まず「惑星」が凄い。テューバが尋常でない鳴り方をしている。各声部がくっきりと聴こえてくる本当にクリアな演奏です。録音も相当いいのでしょうが。今までレヴァイン盤で満足していましたが、早速乗り換えです。

さて、肝心の「スター・ウォーズ」組曲。冒頭のメイン・テーマから胸躍る壮快な音楽です。やっぱりJ.ウィリアムズは天才だと思います。演奏も豪勢。「酒場のバンド」がフェード・アウトするのもご愛嬌ですね(クラシックコーナーで買った音盤では初めての経験です)。

ただ、とても不満なことがあります。それは、ダース・ヴェイダーのテーマ(帝国のテーマだっけ?)がこの組曲に含まれていないこと。メイン・テーマと同じくらい有名なこの曲を何故入れなかったのだろう。まあ、演奏会の演目としてはあまりにもダークだからかも知れませんが。。。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

フェルナンド・コレナのオペラ・アリア集~ロッシーニ他

私が、傾向は全く違いながら、デ・サーバタの「トスカ」とともにイタオペの双璧と思っている名盤は、モリナーリ=プラデッリの「運命の力」です。

主役の6人が揃いも揃って文句のつけようがないのですが、なかでもメリトーネ役のバッソ・ブッフォ、フェルナンド・コレナが大好きで、先月、輸入版のオペラ・アリア集を買いました(実はヴェルディはメリトーネにバリトンを想定していたらしいですが)。

最近これを繰り返し聴いています。何度聴いても飽きません。まず声がいい。ブッフォに最適な深くて明朗な美声。高音も楽々こなすし浅くならない。また、いいバスでもたまに出くわす音程のあやしさが全くない。ディクションも明瞭。早口も余裕。そして、表情が絶妙に変わります。

この盤、Vol.2になっているのですが、Vol.1はいくら探しても見当たりません。残念。

しかし、コレナのレポレッロ(「ドン・ジョヴァンニ」)が聴きたいなあ、とHMVを探していたら、「カタログの歌」を収めた別のアリア集が見つかりました。これは聴かねば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月29日 (日)

バイロイト開幕

バイロイト音楽祭が開幕しているようですね。

レコ芸7月号でも音楽祭の特集をしていましたが、そこでも言及されていたワーグナーのひ孫、カテリーナ(29歳)が演出デビュー。

オープニングの「マイスタージンガー」で大ブーイングを喰らったとか。

AFPBB News

http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2259626/1893642

| | コメント (0) | トラックバック (0)

禁酒宣言(またはビールとCDの交換比率)

えー、ちょっと買い物依存症気味です。

モルタルでもクリックでも、つまりリアルな店舗でもネットの店舗でも、歯止めなくCDを買ってしまいます。

で、一念発起しまして、唯一の嗜好品と言える酒をやめることにしました。

これにはもう一つ背景がありまして、このところお腹が目に見えて出てきているのを、異性の友人に指摘されてしまいました。もともと痩せ型なのですが、腹だけポッコリしてしまっている。典型的なビール腹であります。

で、仮に禁酒した場合、どれだけお金が浮くのか(CDに回せるのか、って今の購入ペースを前提としていいのかっていう疑問もありますが)を考えて、励みにしたいと思います。

飲むのはビールと言っても、プレミアムビールから第三のビールまで気分によって様々。ケースで買った350mlの缶を一晩で2、3本飲んでいます。仮にビール1本を150円とすると、2.5本で375円、1週間で2,625円。

今日もEMIの「決定版1300」を買いましたが、最新の高いディスクは買わないし、ボックスで1枚あたり1,000円しないものもあるので、私の現在のCD1枚あたり平均購入価格は多分1,300円くらい。つまり1週間の禁酒でCD2枚が買えるという計算になります。

そこまでして、CDを買いたいのか、という声も聞こえてきそうですね。全くです。

ともあれ、ここに宣言致しましたので、経過はまたご報告、ということで。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年7月28日 (土)

「音楽史ほんとうの話」(西原稔)

たまにはこういう本も読んでいる、ということで。

桐朋学園大学音楽学部長の西原氏は、「作曲家◎人と作品シリーズ」でブラームスを執筆していたので名前は知っていました。

本書の内容は気軽な新書という感じで、そんなに珍しい「ほんとうの話」はありません。もっともこれは、出版元が勝手につけたタイトルかもしれません。明確な結論を出していないことも多い。まあ、音楽史には謎が多いということかもしれませんが。

西洋音楽史と言っても、そのメインストリームである数えるばかりの作曲家の歴史に集約されてしまうところがありますが、本書もそれを前提とした作りになっています。個人の人生が中心となるとすると、どうしても隠された部分が多くなるのかもしれません。

2章を割かれているバッハ発見の部分が一番読み応えがありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログ開始1ヶ月

このブログを立ち上げて、1ヶ月となりました。

おかげさまで、読者が自分一人だけではないようで、ほっとしています。

やや「看板に偽りあり」になっているのが気にはなっていますが。。。(全然勉強してない)

一方、ワンテーマに絞ろうと最初から思っていたので、あまり日常のことを書けていないのも申し訳ない(?)です。

現在、自分の生活の時間割は、仕事と娘と音楽で3分割という感じです。仕事のことを書く気はないので、まあ娘の成長日記的なものでも書こうかな。

というわけで、今後とも気楽にやっていこうと思います。気が向いたら立ち寄ってくださいませ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月27日 (金)

娘が生まれる時にかかっていた曲

今日で娘が7ヶ月になりました。

おすわりらしいこともできるようになってきた今日この頃です(まだグラグラしている)。

出産には立ち会っていないのですが(予定帝王切開だった)、手術の時に気を紛らすための音楽が聴きたいという妻のリクエストに応えて、選んだのがこの名盤。

モーツァルト ホルン協奏曲集(ブレイン/カラヤン)

終始、天上的な優しさに満ちたこれらの曲とホルンの音色が子供の誕生にぴったり、我ながらグッドチョイスと思ったのでした。

実際は麻酔のお陰で妻は全然聴いていなかったらしいですが。

こんな娘ですが、親の思惑どおりに音楽好きに育ってくれるでしょうか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月25日 (水)

「クラシック不滅の名盤1000」

音楽之友社からまた「不滅の名盤」が出ました。

前回は「800」で、10年前の話。周期的に出版されるのはやはり需要があるからなのでしょうね。

かくいう私もこういうのを買ってしまうタイプ。別に絶対的な基準にはしていないのですが、私のような素人には価値判断の一つの目安にはなります。前回の「800」も買っていますが、今回も早速購入。

ラインナップには多少疑問を感じないこともないです。例えば、カラヤンの「惑星」なんて2つも入れる必要あるのだろうか。そもそもホルストを取り上げるにしても「惑星」ばかりこんなに取り上げるべきだろうか。

まあ、名盤であるにはまず名曲でなければならないわけでしょうが、他の作曲家にしてもちょっと偏り過ぎなのでは、という気もします。

作曲家も西洋音楽のメインストリームにしか触れていない、これも前回同様です。もっと幅広い土俵の上で「名盤」を教えてほしい、と期待しているのですが。。。

ともあれ、このレコ芸別冊のシリーズには昔からお世話になっています。1993年の「名曲名盤300」はボロボロになるまで参考にしました。本書も今から活用したいと思います。

Amazon

ONTOMO MOOK クラシック不滅の名盤1000 (ONTOMO MOOK)

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年7月23日 (月)

エンタメライフ共有型SNS「Felista」を体験する

星光堂の始めた新しいSNS、「Felista」を体験してみました。

mixiをやっているので、導入部に違和感なし(招待は必要ありません)。この世界では、自分がルームオーナーになって、「マイルーム」のコレクションを披瀝する、というのが基本コンセプトです。で、面白いのが、そのコレクション(CDやDVD)を結節点にして、同じようにそのディスクをコレクションしている人との交流ができる、ということ。同じ嗜好の持ち主を音盤をキーにして探し当てられるという、なかなか秀逸なアイデアです。ソフト卸大手の星光堂ならではの企画と言えるでしょうか。

ただ、難点は多くて、まず、参加者が圧倒的に少なそう。まだ立ち上げたばかりなので仕方ないかもしれませんが、すでに大手SNSが圧倒的な参加者を抱えている中で、ある分野に特化しているとは言え、相応の参加者を獲得しなければ、企画倒れのはず。また、「No Photo」のディスクが多くて、マイルームに飾る気にならないのもマイナス。クラシックの音盤にも十分に対応できているとは言えないような気がしました。

コレクションをキーにして交流するというのは、先進的な個人のブログ(記事とコメント)で、ずっと前から行われていることではあります。そうした人達には、このSNSはマニア向けでもないし、見てくれる人も少ない、まことに中途半端なものと言えそうです。

Felista

http://felista.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

モートン・グールドのニールセン交響曲第2番「四つの気質」

妻に、全くその画面を見られていないのに、「また買ったの?」と言われ、どぎまぎして笑ってごまかした私です。

HMVでまた6組8枚買ってしまいました。何を買ったかは、またご報告します。

今日は、前回買ったCD。RCAクラシック・ライブラリー・セールの一枚。マルティノンのニールセン交響曲第4番「不滅」が目当てで買ったのですが、カップリングされている標記の曲を何度も聴いています。

モートン・グールドは全く知らなかったのですが、アメリカの指揮者兼ピアニスト兼作曲家(ピューリッツァー賞の音楽部門を取っている)とのこと。既に物故していますが、ポピュラーからクラシックにかけていろいろな曲を残しているようですね。

そんな彼がシカゴ響を爽快にドライヴしているこの曲。特にブラス部門の鳴りが気持ちいい。四つの気質はシュタイナーですよね。「胆汁質」「粘液質」「憂鬱質」「多血質」という標題に沿った音楽が色彩豊かに繰り広げられます。どの楽章も好きですが、やはり第一楽章が天然で気持ちいいかも。

ただし、自分は憂鬱質のような気もしますが。まあ、どんな音楽もいいものはいいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ちょっと気分転換にでも聞けるような一般人向けのクラシック曲

今日は、ある友人のリクエストに応えて、標記について考えてみます。

ずばりお薦めは、

「弦楽セレナーデ」(チャイコフスキー作曲)

某CMで使われて超有名な第一楽章から、チャイコフスキーらしいメロディアスな音楽が続きます。弦楽器だけの心地よいサウンドが疲れた心身を癒してくれるはず。

私はカラヤンの演奏を愛聴しています。ちょっと角が取れ過ぎた印象もなくはないのですが、何も考えずどっぷり浸るのには丁度いいかと。

ちなみに、昔、失恋した夜にこれを聴いて慰められたことがあります。。。

併録されていることが多いドヴォルザークの同名曲も、チャーミングで素敵です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月21日 (土)

HMVがまたポイント2倍セールをやっている。。。

7月25日まで。クラシック全商品が対象。

困ったなあ。。。またポチっとしてしまいそうだ。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

音盤の保管・整理方法について

mixiのとあるコミュ(「クラシックが好きだ!」多分クラシック関連では最大のコミュ)にてトピック立てしているのですが(「あなたの音盤所有状況を教えてください」)、CDの整理方法については昔から頭を悩ませています。

最初はAccessを使ってデータベース化しようと思ったのですが、クラシックの場合、アーティストが1人(1組)ではない。オーケストラ曲なら指揮者とオケを入れないと意味がないし、オペラならキャストも可能な限り入れたい。そうするとカラムの作り方が難しくて、あえなく断念。

今はExcelベースで、かなり割り切ったものを作っています。ジャンル(交響曲、管弦楽曲・・・)のコードを振って、あとは作曲家のアイウエオ順にソートしています。そして、その順に半透明な「コンテナ」(衣装ケースの蓋が上から開くやつ)に入れています。

現在所有CDは420枚くらい。まだまだ初心者です。

読んで頂いている方で、巧い音盤の保管・整理方法をご存知の方は教えてください。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月19日 (木)

アルバン・ベルクSQのベートーヴェン「ハープ」

最近のiPodnanoでのヘビーローテーションです。

タイトルの由来の愛らしい第一楽章、物憂げな第二楽章。それに続く第三楽章でこの曲は突如として変化します。

運命動機にも似たリズムが繰り返される鋭い第三楽章。アルバン・ベルクSQについて語ろうとすると、どうしても「機能的」という言葉が浮かびますが、その特長が十分に発揮されていると思います。

この第三楽章が好きで、何回も聴いています。

この楽章は第四楽章にそれとなくつながり、変奏曲となる第四楽章は様々な感興を経て、静かに終わります。この終結も面白い。全体として何とも妙味のある一曲です。

このディスクはシューベルトの弦楽五重奏曲(withシフ)と組み合わされているという風変わりな1枚で、そちらの方が目的で買ったのですが、もっぱらベートーヴェンを聴いています。このように思わぬ愛聴曲が増えるのも楽しいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月18日 (水)

19年6月に買った音盤から

先月は記録的なドカ買いをしてしまいました。

一番大きいのは、「フランツ・コンヴィチュニーの芸術」1、2各11枚組を買ったこと。これがHMVでそれぞれ4000円ちょっとという安さでした。内容はこの指揮者について語られる質実剛健な音楽ではありますが、ベートーヴェンは意外と4番、7番が面白く、シューマンの序曲も情念的な感じがしました。なかなか味わい深いセットです。

その他はリヒターのマタイ、ベームの魔笛、カラヤンのブルックナー7番、イタリアSQのハイドン四重奏曲集等々、まだまだ名盤集めの時期です。

それにしてもHMVにはお世話になりました。Amazonやタワーレコードなどと比べて検索がしやすいのが好きです。またぼちぼちポイントをためて行きたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年7月16日 (月)

赤子に聴かせるクラシック

娘(現在6ヶ月)にピアノを習わせたいと思っていて、クラシック音楽に慣れさせるために、機会があるごとにBGMとしてかけるようにしています。

そのために少し前に買ったのが、グラモフォンのピアノ名曲集(The Best 1000の)。ウゴルスキ、エッシェンバッハ、ケンプ、ギレリスといった名手が並んでいるのですが、どうも寄せ集め的な感は否めず、録音の音場感がバラバラな感じ。ミスタッチも耳につく(気がする)。

「せっかく聴かせるなら、いいものがいいよね」というのが妻の弁。。。

そこで今日は趣向を変えて、ブラームスのトリオ集(ボザールトリオ他。フィリップス)を聴かせてみました(聴いてないかも)。まあ、どう考えても赤ちゃんには渋すぎますよね。

私のコレクションの中には、赤ちゃんに聴かせるのに最適、というものがなかなかありません。そもそも私自身はクラシック音楽に「圧倒」されたい、と考えているところがあります。聴覚はマゾなのです。よって、耳に優しい、ヒーリング的な音盤は見当たらないのです。

こういう場合には、一体どういう音楽が相応しいんでしょうか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年7月15日 (日)

ハイフェッツ/ピアティゴルスキーのブラームス ドッペル

昨日届いたCDのうちの1枚です。

ハイフェッツとライナー/シカゴ響のヴァイオリン協奏曲ももちろんいいのですが、ウォーレンスタイン指揮のヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲が抜群にいい。こういう演奏を聴くために音盤を漁っているんだよなあ、という気持ちにさせられました。

この曲はオイストラフ/ロストロポーヴィチ/セルで聴いていましたが、これが鷹揚とした風格のあるブラームスだったのに対し、ハイフェッツとピアティゴルスキーは、枯淡とは正反対のとってもヴィヴィッドなブラームス。

二人の息がぴったりなのが凄い。多分ピアティゴルスキーが巧く付けているのでしょうが、鮮烈なパッセージをまるで室内楽であるかのように寄り添って駆けて行く様は圧巻です。

もともとハイフェッツが大好きなのですが、また愛聴盤が増えました。それにしても、彼のヴァイオリンで曲を聴くと、他の演奏を聴く気がしなくなるのが困りものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月14日 (土)

佐川急便は二度ベルを鳴らさない

午後4時過ぎ、午睡のままならない娘の横で妻がうとうとしている時、ベルが鳴りました。

出てみると、案の定、HMVの箱を持った佐川急便氏。妻が出られないタイミングでやって来るとは、何という天の配剤!

急いで、隣の部屋で段ボール箱の解体作業に入ります。妻が起きて来ないうちに始末しなくては。そして箱を潰してCDの固まりを取り出した瞬間。

妻が部屋の入り口でこっちを見ていました。。。

「いやあ、これはポイントを使って250円で買ったのよ。いや225円か。」

「それまでにどんだけ買ってんのよ。」

・・・まあ何とか笑ってごまかしました。

何しろ、先月買ったCDの枚数が50を切らないもので。。。これ、妻が読まないといいけどなあ。。。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年7月13日 (金)

クラシックとの関わり

一番最初のクラシック体験は、家においてあった父親のクラシック名曲集みたいなLPのセット物でした。確か、フランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の演奏で、「運命」やら「合唱」やらがあったと思います。特に「運命」を愛聴していました。

音楽はずっとやっていて、まず小学校時代は金管バンド。ただし6年から入ったのでパーカッションで、大太鼓やらシンバルやら。中学校ではブラスバンドでユーフォニウムを吹いていました。高校、大学、そして社会人の今も合唱をしています。

高校時代の音楽の授業で映画「アマデウス」を観たり、ドヴォルザークの「新世界より」を調べたことなどもありましたが、本格的にクラシックを聴き出したのは大学2、3年頃かな。その当時、合唱団でライバル的な存在がいて、彼がクラシックを聴いていたので、「私にも聴けないことはないだろう」的な発想で名曲名盤を漁り始めました。その当時は、月10枚くらいを大学生協なんかで買っていたでしょうか。

社会人になってからは、時間もなくてかなりの間、関わりの薄い状態でしたが、最近クラシック熱が復活。この6月は記録的なドカ買いをしてしまいました。

多分、一生付き合っていくんだろうなあ、と思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

激安RCAクラシック・ライブラリー・セール

妻の手前、当面CDは買うまいと思っていたのですが・・・。

HMVで標記のセールを目にして、撃沈しました。しかし、1枚583円は安過ぎる。しかも結構名盤が混じっている。

欲しいと思っていたハイフェッツ/ライナーのブラームスのコンチェルトなど、4タイトル5枚を買ってしまいました。溜まっていたポイントも使って、支払いはたったの225円ではあるのですが。

佐川急便が来る日が怖い・・・。

HMVのRCAクラシック・ライブラリー・セール

http://www.hmv.co.jp/fl/12/248/3/

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年7月 9日 (月)

デュ・プレのチェロ名曲集その2

愛聴盤になりつつあります。

小品集ながら随所にデュ・プレらしい激しさもありますね。フォーレの「エレジー」などは。シューマンもいいし、ファリャの「ホタ」も面白い。

デュ・プレの人生は決して幸福ではなかったかもしれないけれど、彼女の音楽を聴きながら通勤路の川端を歩いている私は、幸福な気持ちになります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 8日 (日)

未聴CDが溜まっている・・・

久々ですが、未聴CDが溜まっています。

HMVのポイント2倍セールが悪いのです。・・・いや、自分が悪いのですが。(しかし、田舎者にとってはありがたい時代です。)

子供が小さいせいもあり、平日に音楽を聴くのはかなり難しいです。寝る時に聴く以外は、以前書いたように通勤時に聴くくらいしかありません。

そのような時に聴く音楽というのはやはり限られているので、いきおい、未聴が増えてしまうことになります。

と言う訳で、自分のための覚書のような記事ですが、バルトークの弦楽四重奏曲集は一体いつになったら全部聴けるのか、リヒターのマタイを落ち着いて聴くことができるのはいつなのか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピノックのバッハ・チェンバロ協奏曲集

土日でロングドライブをしたのですが、その時のBGMがこれでした。

チェンバロはカーステレオでも、下手をするとノートPCのスピーカでも聴くに耐え得ると思っている私の耳は腐っているでしょうか。

私には、J.S.バッハは、ロマン派の作曲家よりもドラマティックな音楽に聴こえます。このチェンバロ協奏曲集も耳に心地よいドラマティックなフレーズで彩られています。

私の好きなヴァイオリン協奏曲(二本の)が編曲されていたりするのも楽しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 7日 (土)

レコード芸術2007年7月号

「レコード芸術」は最近になってまた買い出しました。

ずっと以前も購読していましたが、クラシックを頻繁に聴かなくなったこともあり、かなりの間、遠ざかっていました。

この雑誌(特に月評とか)にはいろいろな評価もあると思いますが、今の私にとってはCDを聴きながらパラパラめくるにはいい雑誌、という感じです。広告もあるし。

インタビュー記事が一昔前のものなのもご愛嬌。何百年前の音楽を聴くという行為からすれば、半年くらいの時間は短いということでしょう。

7月号は付録CDのパーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン第4番が面白かった。買ってみたくなりました。

EMIの広告より。「再審理マスターを実現。」

レコード芸術(音楽之友社)

http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 6日 (金)

徒歩通勤、iPodnanoで聴くクラシック

毎日、徒歩通勤時、iPodnanoで音楽を聴いています。

より正しく言うと、音楽を聴くために徒歩通勤にしています。

それまでは自転車通勤でしたが、イヤフォンで音楽を聴きながら運転する、というのはちょっと危なっかしい。

運動不足解消も兼ねて、少し前から始めています。

で、車の通りの多い道ではどうしても音楽が聴き取りにくくなります。

また、音量の幅の大きい音楽はふさわしくないです。一度、ブルックナーを聴いて疲れました。基本的にオーケストラ曲は向いていない。

先日書いた、チェロ名曲集みたいなものが丁度いいようです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月 5日 (木)

デュ・プレのチェロ名曲集

先月から発売が始まったEMIクラシックス・ベスト100の1タイトルです。3:1キャンペーンもあるし、いろいろ買おうかと。

デュ・プレは最も好きなチェリストですが、このアルバムでも彼女らしい美音で聴かせてくれます。

小品集ということもあってか、コンチェルトで聴くような凝集された激情のようなものは感じられず、むしろ丁寧な音楽作りがされているように思います。

ところで、ワルキューレのところで書いたディクションのことですが、この私の好みは器楽奏者にも(あるいはオーケストラにも)当てはまるような気がします。

楽器のディクションというものがあるとしたらですが、私にはあるように思われます。そして、デュ・プレはディクションが明瞭。これはフレージングとは別のことです。

すごく簡単に言えば(弦楽器なら)ボウイングの押し出しの強さ、ということになるかもしれませんが、そう単純な話でもない気がします。

考えてみれば、私の好きな器楽奏者や指揮者全てに、このディクションの明瞭さということが当てはまる気がします。良し悪しではなく、単なる私の好みですが。

これについては、また改めて書こうと思います。

HMV

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2550474

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 3日 (火)

シドニーオペラハウス世界遺産に

1973年竣工ですから、年代的には最も新しい世界遺産になるそうです。

ウィキペディアによると、建築家ヨーン・ウッツォンの設計による同オペラハウスは、その独特の貝殻状の形状により、オーストラリアのシンボル的な存在になっているとか。

ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 2日 (月)

のだめカンタービレ第18巻

ちょっと前に読みました。最新刊。

今回はフランクやRuiが主役になっています。このあたりの膨らませ方が、この漫画の面白いところです。

のだめの初期は峰や真澄ちゃん等の漫画チックなキャラを中心とした、ドタバタストーリーのような趣きもありました。ただ、彼らは全くパリ編には出てこない。サバサバしたものです。

千秋が峰の誘いは断っても清良の誘いには即答したように、この世界の越えようのない壁のようなものもちゃんと書いてあるところが、のだめのような奇人変人を主人公にしながらもリアリティを保っている理由だと思います。

その分、パリ編での脇役キャラも、キャラ設定が地味(リアリティがある?)ではありながら、存在が大きくなっていかざるを得ないのでしょうね。

個人的なツボ。「人前で“ベーベ”って言わないでくだサイ・・・・・・」

講談社ののだめのページ

http://shop.kodansha.jp/bc/comics/nodame/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 1日 (日)

カイルベルトの「ワルキューレ」その2

聴き通しました。いやあ、良かった。

とにかく歌手がいい。ブリュンヒルデのヴァルナイは惚れ惚れとするような声と歌いぶりです。ディクション(発音)がとてもいい。全ての言葉が聴き取れるのが凄い。なかなかこういうソプラノは聴いたことがない気がします。

このディクションの良さという点は、歌を聴く際はどうしても気になってしまうことです。例えばこのCDでもヴォータンのホッターは、発声の問題なのか言葉が聴き取りにくい。声の迫力は圧倒的なのに、そこだけがどうしても好きにはなれないところです。

歌手では他に、フンディングのグラインドルがいい。ジークムント(ヴィナイ)、ジークリンデ(ブラウエンスティン)の兄妹も。いかにこの時代のバイロイトが優れていたかが分かります。

このセットは繰り返し愛聴することになりそうです。「指環」の他の曲も、この55年盤で聴くことになりそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブラームス 2つのモテット作品74

私は合唱人(趣味で合唱をしている人をこう呼ぶ習慣がありました)でもありますが、今日はその関係でアマチュア合唱団のコンサートに行ってきました。

曲目はいろいろですが、私が個人的に楽しみにしていたのはブラームスの「2つのモテット」作品74。

ブラームスは好きなのですが、「ドイツ・レクイエム」はまだ好きになれない、というまたしても軟弱なクラシックファンではありますが、今日聴いた合唱曲は古典的な香りもしながら、「Warum?」という問いかけの繰り返しなどロマン派的、ブラームスらしい感じがします。

そのコンサートのパンフレットで知りましたが、ブラームスは聖書を全て暗記しているほどの敬虔なクリスチャンだったのですね。

この曲のテキスト、特に最初の「なにゆえ悩む者に光をたまわり」云々という部分は、私にとってはなかなか切実に感じられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

男の隠れ家7月号

もう8月号が出ているのに先月号の話題というのもなんですが。。。

この雑誌、特集が「大人のためのクラシック」ということで、初めて買いました。特集に合わせて毎回広告主を探しているのでしょうか、クラシック関連の広告が目立ちました。まあ、特集のサイクルがあって、ある程度決まっているのかな。

内容は広く浅く、クラシックを教養として知りたい(同誌の表紙に従えば「識りたい」)向きには最適と思います。ちょっとした知識を身につけるには、世に数多ある入門本よりよっぽどいいです。

執筆陣はおなじみの青島広志氏や宇野功芳氏ら。宇野氏の偏狭なお薦め盤だけは、入門書としてはどうかという気がします。明らかな女性蔑視の文章もありますし。(精神的な深みにおいて女性は男性に敵し得ないそうです。?)入門盤としては吉井亜彦氏が挙げているオーソドックスなものを聴くのがいいかと。

男の隠れ家ONLINE(上月光氏による「大人の男のためのオペラ入門塾」あり)

http://otokonokakurega.net/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »